18日(土)に、道徳授業地区公開講座で全学級の道徳の授業を公開しました。たくさんの保護者の方々にお越しいただきました。ありがとうございました。

 本校では、日ごろから道徳の授業を中心として、一人一人のものの見方や考え方の違いを理解し合い、思いやりをもって相手に接することのできる児童を育成することを目指しています。特に、自尊感情と自己肯定感を高めることに注力しており、道徳の授業では『考え、議論する』ことを大切にしています。また、今回は「いのちと心の授業」として、3年生で外部講師を招いての講演を実施しました。

 道徳教育は、学校だけでなく、家庭や地域の協力を得てこそ深まります。本日の公開講座をきっかけに、本校の道徳教育にご理解とご支援をいただけますと幸いです。

    

 公開講座の講師として、調布市教育委員会 統括指導主事 海馬澤 一人 先生にお越しいただき、「学校・家庭・地域で子どもの心を育むために」と題してご講演をいただきました。参加された方々お一人お一人に日頃の子どもへの接し方を考えていただくよい時間となりました。