四年生

2019年2月21日(木)
3度目の植栽活動



2月21日(木)に、植栽活動で江戸川公園に花を植えに行きました。
3度目で最後の植栽活動となった今回は、来年の4年生に教えることを意識しながら、作業を行いました。グループの仲間と慣れた手つきで次々に作業を進める子や、事前に考えてきたレイアウトを話し合いながら花を植えている子、他のグループの手伝いを率先して行う子など、植栽活動を楽しんでいる姿がたくさん見られました。
活動後の子供たちからは、「花を植えるのって楽しい」「植木ポットから花を出して土を取るのが気持ちよかった」「レイアウトを考えるのが楽しかった」「作業に慣れたし、植え方がよく分かったので、自信をもって来年教えられそう」「公園に花を植えると色とりどりできれいになるので、他の場所にも花を植えて増やしたい」といった声が聞かれました。
草花を植える活動を存分に楽しんだ4年生。来年は、今年学んだことを優しく下級生に教えてくれることを願っています。お手伝いに来てくださった保護者の皆様、お忙しい中ご協力いただき、本当にありがとうございました。

2019年1月30日(水)
クラブ紹介をしよう!


今日は、来年からクラブ活動がスタートする3年生のために、4年生がクラブ紹介をしました。
 4年生は、去年の今頃、今の5年生にしてもらったことを思い出しながら、自分たちで台本やスライドのレイアウトを考えて準備をしてきましたが、どのクラブも3年生に自分達のクラブの魅力を伝えようと工夫を凝らし、相手のことを考えながら大きな声ではっきりと伝えることができました。
 また、4年生の話を真剣に聞いてメモをとる3年生の姿からは、来年のクラブ活動を存分に楽しみたいという意欲が伝わってきました。
 紹介が終わった後のふりかえりでは、「3年生が真剣に聞いてくれてうれしかった」「自分たちのクラブの欄に第一希望と書いてくれていて、うれしかった」といった感想が出ました。
 自分たちが去年してもらったことを、次の学年の子供たちにつなぐことができた達成感を味わった4年生の子供たち。来年度は、実際のクラブ活動の中で優しく様々なことを下級生に伝えてくれることを願っています。

2019年2月12日(火)
落語家の三遊亭円窓さんが来校!


2月12日に、落語家の三遊亭円窓さんと孫弟子の三遊亭まんとさんが来校し、4年生の児童を対象に落語教室が行われました。
まず、大きな声で挨拶をし、円窓さんとまんとさんの芸名をご紹介いただいた後、落語検定(クイズ)が行われました。
そして、円窓さんから掛け言葉(駄洒落)や、扇子と手ぬぐいを使った仕草などを教えていただいた後は、いよいよお待ちかねの落語です。
今日の落語は、孫弟子のまんとさんによる「牛ほめ」というお噺でしたが、“落語界のスーパースター”である与太郎を演じるまんとさんの世界に引き込まれ、お腹を抱えて笑う子が続出していました。
そして最後に、本日のメインイベント。希望した子供たちが高座に上がり、自分で考えた仕草を扇子と手ぬぐいを使って披露しました。まずは仕草だけでみんなに何をしているか考えてもらった後、それぞれが考えた台詞を交えて演じました。「ノートと鉛筆」、「お箸と弁当」、「中華鍋と菜箸」、「手ぬぐいと電話」、「黒板とチョーク」といったアイデアが出ましたが、円窓さんから迫真の演技やアイデアの面白さを褒めていただくことができました。
お腹を抱えて笑っていた4年生の子供たち、江戸から続く落語の魅力を存分に感じてくれたことと思います。

2019年1月30日(水)
蛍の幼虫放流式




ホテル椿山荘東京にて「蛍の幼虫放流式」に参加しました。
 放流の前に、椿山荘のお部屋の中で「全国ホタル研究会会員・岐阜県ホタルネットワーク副代表・ヒューマンデザイン生物生態研究所所長」である千葉さんから蛍についてのお話をしていただきました。
蛍の成長についての説明を聞いたり、千葉さんが撮影した画像や動画を見せていただいたりした後は、蛍の光を再現する実験も見せてもらいました。現在は、その技術が救命ボートや医療現場で活用されているお話があり、生き物がもっている神秘の力を生かす可能性の話に子供たちは真剣に耳を傾けていました。
 千葉さんのお話の後は、いよいよ待ちに待った放流式です。椿山荘の美しい庭園敷地内を案内していただき、「ほたる沢」と呼ばれる沢の前で、紙コップに入った蛍の幼虫が渡され、グループ毎に放流しました。繊細な生き物である蛍の話を聞いていた子供たちは、優しく丁寧に水の中に放流していました。
 蛍の幼虫が成虫となり、光を放ち始める5月の中旬から下旬の頃、5年生に進級する子供たちはもう一度椿山荘に招待していただくことになっています。その時は、蛍の光を鑑賞しながら、今日放流したことや、沢の中で蛍が過ごした日々に思いを馳せてもらえるとうれしいです。

2018年12月11日(火)
保健体育の学び“育ちゆく体と私”
 
 

11月は、養護教諭の先生による保険の授業が各クラスにて行われました。
 年齢に伴って体が変化すること、体の発育・発達には個人差があること、思春期には大人に近づくための変化が体と心に起きること、そして、よりよく発育・発達させるためには、調和のとれた食事、適度な運動、休養及び睡眠が必要であることを学びました。
 体のこととなると、恥ずかしさが生まれてくる年頃ではありますが、変化が大人になるための通過点であることをしっかり理解し、真剣に話を聞いて学習活動に取り組んでいる姿が見られました。

<子供たちの感想より>

「育っているのは見た目だけだと思っていたけど、内側まで成長していることに驚きました。」
「睡眠をしている時に成長ホルモンがたくさん出るから、早く寝ることが大切だと分かりました。」
「体が大人になるにつれてどのような変化が起こるかを知れて、自分に起きた時にどうしたらいいかが分かりました。」

2018年11月18日(日)
学習発表会のふりかえり
 
 
 

11月17、18日に学習発表会の本番がありました。「パラリンピックプロジェクト」と称して約3か月を費やした発表までのプロセスをこちらでご紹介します。
 まず、夏休みの宿題で調べたパラリンピックについての情報を基に、9月から10月上旬にかけて、図書室の資料を活用しながらパラリンピック新聞を作成しました。
それぞれが興味をもって競技について調べることで、障害に応じて様々なルールが決められたり、工夫や配慮がなされていたりすることを知り、障害の有無に関係なく、みんながスポーツに取り組める良さに子供たちは感動していました。
 10月中旬には、各場面の希望者を募り、各グループが結成され、役割分担や台本作りが始まりました。11月に入ると、本格的な練習が始まり、発表で使用するスライドのアイデアやレイアウトを自分達で話し合いながら考えました。
 パラリンピックの理念や、それぞれの競技の魅力、東京2020ならではの情報を視聴者(観ている人)に伝えるために、伝える順序や表現の仕方などもグループで考えながら、子供たちは内容を磨いていきました。
 全体練習では、お互いの発表を見合って改善点を伝え合ったり、発表の様子を動画に撮って自分の姿を客観的に観たりすることで、自分自身の姿を自己評価しながら改善していきました。始めは恥ずかしがっていた子も、がんばっている友達の姿と自分の姿を見比べることで、回を重ねる毎に発表の仕方が堂々としたものに変わっていきました。
 本番の後で書いたふりかえりシートには、台本から作成した達成感や、学年のめあてに向かって一致団結してやり遂げた達成感、障害をもつ人々の思いについて考えられたこと、プレゼンテーションの楽しさなどがびっしりと書かれていました。一つ一つのふりかえりに、学習発表会を通してみんなで一つの目標に向かって取り組んだ思いが溢れており、大変うれしく思いました。
 来年の発表は、音楽の合唱や合奏です。音楽が大好きなこの学年のみんながどんなハーモニーを奏でるか、今からとても楽しみです。

2018年10月26日(金)
都内の畑で収穫体験!



 10月23日(火)に、保谷駅近くにある高橋農園さんの畑へ行きました。同じ東京都内とは思えないほど広々とした畑の中で、高橋さんに大きな大根や人参の見分け方と抜き方を教わり、収穫作業を体験しました。子供たちは、普段スーパーや八百屋さんでは見ることのできないような形・大きさの大根や人参に一喜一憂しながら、笑顔いっぱいに収穫していました。収穫後の子供たちからは、「お父さんにてんぷらにしてもらう」「妹にも食べてもらう」「おばあちゃんに漬物にしてもらう」といった声も聞かれました。家族の皆さんと一緒に、とれたて野菜の香りや味わいを楽しんでいただければと思います。
2018年10月26日(金)
みんなで草花を植えました!





 10月18日(木)の5・6時間目に、総合的学習の一環として江戸川公園に草花を植えに行きました。1学期に行った時は5年生に教えてもらいながらでしたが、今回は4年生だけで活動を行いました。
 始めに、夏に植えた草花や雑草を抜き、土を耕しました。その後、レイアウトを考えながら草花を植えましたが、2回目ということもあり、班の友達と話し合いながらじっくりレイアウトを考え、丁寧に植えている姿が印象的でした。
 ボランティアで集まってくださった保護者の皆様、子供たちの活動を温かく見守りながらお手伝いいただき、誠にありがとうございました。
2018年10月16日(火)
学習発表会の練習が始まりました!



 15日(月)から、学習発表会の発表に向けての練習が始まりました。今年は総合的学習の時間に行った調べ学習を生かし、「パラリンピック」について学んだことを発表します。また、今年は発表の形式を「情報番組」という形式にしました。アナウンサー役やレポーター役などを楽しみながら演じ、観ている人に本物のテレビ番組を観ているように感じてもらえたらと考えています。
 17日(水)現在は、それぞれのグループに分かれて台本作りに励んでいる段階ですが、どのグループも頭を突き合わせて一生懸命にアイデアを出し合っている姿が見られます。初日に全員で考えた「一致団結し、工夫して分かりやすくて面白いパラリンピックの番組をつくろう」という学年のめあてを達成するために、本番まで残り1か月の時間を大切にしていきたいと思います。
2018年10月9日(火)
ごみ清掃車が来校しました!



 10月9日(火)の5、6時間目に文京清掃事務所の皆さんが来校し、ごみ清掃車の見学とごみ分別の学習を行いました。
 まず、集会室でごみについてのお話があり、「ごみとは?」という問いから文京区のごみがどこへ運ばれていくかといった情報まで教えていただきました。お話の最中は、清掃事務所の方が熱心に説明してくださる内容を一生懸命にワークシートにメモする姿が見られ、意識の高さを嬉しく思いました。
 後半は、ごみ清掃車にごみを入れる作業や助手席に乗車する体験コーナーと、グループ毎に話し合いながら様々なごみを分別する体験コーナーにクラス毎に分かれて学習しました。
清掃車は中が見えるようになっているため、自分達が入れたごみが清掃車の中でどうなるのかがよく分かりました。分別コーナーでは、「文京区で指定されている通りに分ける」という条件があったため、各グループが苦戦していました。
 今日体験したことをこれから始まる「ごみのしまつと再利用」の学習に生かし、子供たちが自分たちにもできることはないかと考えられるよう学びを深めていきます。
2018年9月27日(木)
掃除ロッカーの整頓をがんばっています!

4−1表彰状              4−1掃除ロッカー


4−2表彰状              4−2掃除ロッカー

 関口台町小学校では、環境整備委員会が週に1回掃除ロッカーの点検を行っており、学期末や年度末にきれいに整頓ができていたクラスを表彰しています。
 1学期は、4年1組が優秀賞、4年2組が最優秀賞を受賞し、全校児童の前で表彰されました。そして、2学期も、両クラスともにパーフェクトの評価をもらっています(9月27日現在)。
 係の子が中心となって掃除の後に点検をしていますが、係の子に任せるのではなく、係の子が点検しやすいようにみんなで協力しているところが素晴らしいです。
 また、1学期に表彰された4年生の姿を見て、低学年のクラスでも掃除ロッカーをきれいに整頓しようとする意識が高まっている様子も見られるようになってきました。「低学年のお手本になる」という4年生みんなの目標がよい形で実を結び始めていることを嬉しく思います。
 小さな取組の一つにすぎませんが、「高学年」としての自覚や意識をもって日々生活している4年生の姿をこれからも見守っていきます。

2018年9月3日(月)
2学期 始業式

2学期の始業式で、4年生の児童が代表の言葉を担当しました。
 当日は、テレビ局や新聞社が何社も来校して取材を行っていましたが、緊張に負けず、立派に2学期の目標について話すことができました。以下に当日話した代表の言葉の文章がありますので、ご一読ください。
 当日の様子は、ネット上の動画や記事でもご覧いただけますので、見逃した方はぜひご覧ください。

「日テレニュース24」
http://www.news24.jp/articles/2018/09/03/07402989.html
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「私の2学期の目標」 

 長い夏休みが終わり、今日から、2学期が始まりました。2学期は、1学期よりも長い期間の学校生活になるため、私は先生方や友達と、力を合わせて、より楽しく、充実した生活になるようにしたいと思っています。そこで、私は、二学期の目標を三つ立てました。
 一つ目は、生活面のことです。高学年である四年生として、低学年のお手本になるような行動をとるということです。1学期は、先生が話しているときに、ふざけてしまったり、友達と話してしまったりしたことがあるので、2学期は、気を引き締めて、しっかりお手本になれるように頑張ります。
 二つ目は、学習面のことです。ずっとできないでいる二重跳びができるようになるということです。二重跳びは着地した直後に縄が返ってきてしまうので、上手にできる人にコツを教えてもらってたくさん練習してできるようになりたいです。
 三つ目は、学校行事のことです。2学期は学習発表会があります。四年生は総合的学習の時間に調べて学んだことを発表するので、友達と力を合わせて、思い出に残るような発表をつくっていきたいと思います。
 私は、この三つの目標を実現できるように、2学期の学校生活を頑張っていきたいです。関口台町小学校のみんなも、2学期の自分の目標を立て、それに向かって頑張っていきましょう。2学期も、先生方、主事さん方、給食を作ってくれる調理員さん、よろしくお願いします。
2018年6月19日(火)
植栽




       

 6月19日(火)に、江戸川公園で植物を植える活動を行いました。去年体験した5年生が4年生をリードし、やり方を教えてくれました。グループ毎に雑草を抜き、土を耕し、レイアウトを考えながらお花の苗を植えました。同じお花でも並べ方を変えるだけで、全然印象が変わってくることがよく分かりました。  次に江戸川公園に行った際は、ぜひ見比べてそれぞれの個性を楽しんでみてください。暑い中お手伝いしてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。

2018年6月7日(木)
絶景記念日

 まず、バスに乗って「東京湾最終埋立処分場中央防波堤」に向かい、ごみ処理場の見学をしました。環境局中防合同庁舎の館内で埋立処分場の概要説明と3R(リデュース、リユース、リサイクル)に関する情報を学習してから、バスに乗って処分場を見学しました。

 ごみ処理施設では、可燃物や不燃物、粗大ごみが実際に処分されている様子を食い入るように見ている姿がありました。埋め立て地では、ごみの山の上に様々な木や草花が生えていることに驚き、見晴らし台では、東京湾を一望する台の上で「ゴミを減らすぞ〜!」と誓いの言葉を叫びました。バスの中では、「今日は絶景記念日だ」という声も聞こえ、楽しんで学ぶ子供たちの姿をうれしく思いました。

 次に、東京ガスの「がすってなーに?ガスの科学館」では、暮らしを支えるエネルギー「ガス」の特長やエネルギーと地球環境との関わりを、体験型展示物やプログラムを通して楽しみながら学びました。クイズホールでは、江戸時代のごみ事情に関するクイズにみんなでチャレンジしました。

文京区立関口台町小学校

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東京都文京区関口2丁目6番1号

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