平成30年5月26日(土) いのちと心の授業

 5月26日(土)助産師の橋本初江先生を講師にお招きし、6年生児童を対象とする『いのちと心の授業』を実施しました。「みなさん、命の始まりをしっていますか?」という講師の先生の投げかけに、配られた正方形の紙をよく見てみると、針の穴ほどの小さな穴が見えます。命のはじまりの大きさです。0,12ミリの小さな受精卵からお母さんのお腹の中で約10か月の月日を過ごす赤ちゃん。産まれたばかりの赤ちゃんと同じ体重の人形でだっこ体験をし、子どもたちは大変素直に自分の命のはじまりをとらえているようでした。そんな子どもたちに講師の先生から「成長と共に変化していく自分をしっかり見つめ、自分らしさを大切にしてほしい。」と温かいメッセージをいただき、生まれてきた命の大切さを学びました。

いのちと心の授業 いのちと心の授業