<やり切った運動会!その後は…?>
先日、10月11日(土)に第六中学校の体育館をお借りし、令和7年度運動会を開催いたしました。
運動会が始める前の期待とやる気に満ちた表情、そして運動会を終えたときのやり切った表情がとても印象に残っています!
子どもたちが運動会を楽しみ、力を出せたこと、皆様の温かいご声援があってのことだと思います。本当にありがとうございました。
さて、運動会当日を迎え、やり切った子どもたち。運動会後の様子はどうでしょうか…?
運動会第2章が始まりました!運動会までの取り組みや運動会当日に見た他学年の姿に憧れ、一緒になって遊ぶ姿が見られています。
年中組が行っている玉入れを運動会前から見ていて「やりたい」と思っていた赤組の子どもたち。
年中の友達が「一緒に玉入れしたい人」と保育室に誘いに来てくれて一緒に遊ばせてもらいました。
運動会で行った玉入れを自分たちもできることを喜んで、何度も挑戦する姿がありました。中には、「難しいよ」と話す子どももいましたが、年中さんに教えてもらったり、年中さんのやり方を見せてもらったりする中で、憧れの気持ちをもったり、一緒にできる嬉しさを感じたりしながら年中さんとの交流を楽しみました。
年中組の子どもたちは、運動会前から年長組の踊りやバルーンを見て、「すごいね」「お祭り(の踊り)、やってみたいな」と憧れの気持ちをもっていました。
運動会後、一緒にできることになると大喜び!年長さんが衣装や道具を貸してくれたり、踊り方を教えてくれたり、とても優しく関わってくれました。元気な掛け声やかっこいい踊り、楽しいバルーンを年長さんと一緒にでき、「ありがとう」「楽しかったよ」という言葉を年長児に自然と伝えている姿がたくさんありました。
「年長さんって優しいな」「かっこいいな」「すごいな」という気持ちがより一層強くなった場面でした。
年長組はというと…
運動会後、「年中さんが、(お祭りの踊りとかバルーンを)やってみたい、ってお話してしてるんだって!』と伝えると、「一緒に踊りたい!」「教えてあげる!」と意気込んでいた年長組の子どもたち。
お祭りの法被やハチマキを年中さんのもとへ運び、「これ使っていいよ!」と大盤振る舞いです♪みんなの準備ができると、「始めるよー!」と声を掛けるなど、張り切った様子に自然と笑みがこぼれてしまいます。
「どれがいい?」と着たい法被の色を尋ねたり、着方に迷っている年中組の友達に気付いて手伝ったり、年中さんの憧れの気持ちに応える年長組の姿はとてもすてきで輝いていました。
自分たちのしていたことに憧れ、自分たちが作ったもので喜ぶ年中さんの姿に、誇らしい気持ちでいっぱいだったのだと思います。
年長組も、踊りやバルーンを年中さんと一緒にできてて、大満足でした!
学年を超えて関わり合い、沢山の刺激をもらいながら日々過ごしています。
大きな行事のときも、「その日で終わり」ではもったいない!その日に得た刺激が新たな遊びにつながっていくのですね。