生活科見学「小石川郵便局」
2年生は、小石川郵便局まで生活科見学に行ってきました。どのように郵便が届くのかを知ったり、「区分機」の速さや「消印」を押している様子を見れたりするなどしました。子どもたちはメモをたくさん取っていました。改めて郵便局の仕事の大切さを、知ることができました。帰りには、郵便局の方が配達している姿を見て「多くの方々の手によって無事に届けられているんだね」と話していました。
3・4年生セーフティ教室
11月2日(土)には、講師として大塚警察署の方を招き、不審者から身を守るための学習をしました。
実際に不審者に会ってしまったときの合言葉の「いかのおすし」、「知らない人についていかない。」「車にのらない」「大声を出す」「すぐに逃げる」「大人に知らせる」を復習しました。
昨今、インターネットの使用開始年齢が低下しています。今回は、SNSにも不審者がいるという話を聞き、スマートフォンを安全に使うための学習をしました。写真の投稿はトラブルになりやすいこと、インターネットに流した情報は完全に消すことは難しいこと、ネット友達に会うことは危険なことなどを学びました。SNSは便利であるけれど、知らず知らずのうちに自分の情報が流れてしまうことや、ネット犯罪にあうこともあります。SNSを使用するときは、今日の学びを生かして、家庭のルールをしっかり決めてトラブルを未然に防げるように指導しました。
2年 遠足「あらかわ遊園」
先日、あらかわ遊園へ遠足に行きました。暑すぎず寒すぎず爽やかな遠足日和となりました。集合写真を撮った後、グループで観覧車やメリーゴーランドなどで遊びました。他の団体の利用も多く、待ち時間などもありましたが、グループの友達と時間いっぱい遊んだ子供たちでした。
5年 社会科見学
11月6日、実際に自動車が生産される様子を学ぶことができる、群馬県太田市にあるスバルビジターセンター・矢島工場に社会科見学に行って来ました。5年生の社会科の授業では、「自動車づくりに携わる人々は、よりよい自動車をたくさんつくるために、どのような工夫や努力をしているか」を学習問題として、自動車の作られ方や自動車1台をつくるための関連工場の役割、新しい自動車の開発までの道のりなどを学習しました。前半はスバルビジターセンターで、工場紹介のビデオ鑑賞をしました。車がどのような順番で作られるのか、スバル社がどのように誕生したのか、スバルの個性的な技術や安全への取り組みなどの説明を受けました。皆真剣な顔で説明を聞いていました。
後半は歴代のスバル車が展示されているホール、「プレス・溶接・最終組立」の各工程に沿って、実際の製造現場をガイドさんの解説付きで見てきました。工場ならではの大きな音やアームロボットの動き、組み立てしたばかりの車の点検など、学習したことを自分の目で確かめて、学びを深めることができました。
見学後「学習したことが実際に行われていて、改めて学ぶことができた。」「教科書からでは想像できないほどの工場の広さに驚きました。」「人と機械が力を合わせて、安全でみんなが安心して乗れる車がつくられているのだ。」など子ども達がふり返っていました。
今後の社会科では、作られた車がどのようにして輸送されているのか、日本の工業生産について学習していきます。学んだことを活かして社会科の学習をすすめていきたいと思います。
八ヶ岳移動教室 5月29日(月)~5月31日(水)
5/29~5/31の三日間で八ヶ岳移動教室に行ってきました。当初天気予報があまり良くなく、心配されましたが、飯盛山登山を除き、ほぼ全行程を無事に消化できました。子どもたちも満足そうな顔で帰ってきており、とても良い思い出になりました。
1日目はあいにくの雨でしたが、ベジタボールウィズのプラネタリウムで星を見たり、国立天文台野辺山の直径45mの電波望遠鏡の足下まで行き、様々な観測をしていることを見たりして、子どもたちも興味津々で見学していました。
夜は室内でのキャンプファイヤーを行いました。
2日目は、学園の周りの自然を感じながらウォークラリーを行いました。
お昼は、班のみんなで力を合わせて、ほうとうつくりを行いました。
午後は、まきば公園に行き、ソフトクリームを食べたり馬や羊などの動物とふれあったりして班ごとに公園内を歩きました。
夜はレンジャートークということで、清里のレンジャーの方に来ていただき、森の中で見られる植物や動物、野鳥などについて詳しく解説していただきました。
3日目は、体育館でスポフェスを行いました。班で協力するゲームやクラス全員で協力するゲームなどをしました。
子どもたちは3日間を通して、普段なかなか体験できないような雄大な自然に触れることができ、貴重な体験をすることができました。また協力することの大切さや、感謝する気持ちを自然ともつことができるようになり、大きく成長しました。この移動教室で学んだことを生かし、学校生活の中でさらに成長していけるようにサポートをしていきます。3日間ありがとうございました。