9月27日から28日、4年生は防災宿泊体験を行いました。1学期の総合的な学習で自分たちの住む地域の防災について調べ、この体験に活かしてみることや、自分の命を自分で守る力を身に付けることを目的としています。本郷消防署や消防団のみなさんに初期消火、ロープワーク、応急救護の方法を教わりました。夕食時は、アルファ米のわかめご飯と5年間保存できるお味噌汁を食べて、保存食の味を体験しました。床とエアマットがある時の寝心地を比べ、避難グッズの効果を確かめました。慣れない場所での就寝でなかなか寝付けない児童もいて、避難所生活の大変さが良く分かったと話してくれました。
  様々な体験を通して、みんなで助け合うこと・自ら進んで行動することを学ぶ、子供たちにとって貴重な体験になったと感じました。