平成30年度研究活動「自ら学び共に高め合う学習〜算数科の学習を通して〜」
■平成30年度 研究活動
○研究主題
「自ら学び共に高め合う学習〜算数科の学習を通して〜」
→主体的・対話的で深い学びの実現
平成30年度は、前年度に引き続き、主体的・対話的で深い学びの実現に向けて研究を進めています。具体的には、児童が自分の考えを発表し、その考えに対して児童同士でたくさんの意見を出し合い、議論することを通して、新たな考えを発見したり、考えをより深く理解したりできる授業を目指しています。平成30年度は、7回の研究授業を行いました。。
○今年度行った研究授業
第1回 5月2日(水) 4年2組 米倉 愛 主任教諭 指導:筑波大学付属小学校教諭 中田 寿幸 先生
第2回 6月5日(火) 6年2組 本田 志樹 教諭 指導:金沢学院大学教授 多田 孝志 先生
第3回 6月27日(水) 2年2組 野ア 眞理 主任教諭 指導:目白大学教授 中山 博夫 先生
第4回 9月14日(金) 3年3組 五十嵐 直人 主任教諭 指導:金沢学院大学教授 多田 孝志 先生
第5回 11月1日(木) 2年2組 藤崎 弘 教諭 指導:筑波大学付属小学校教諭 中田 寿幸 先生
第6回 11月28日(水) 5年2組 石井 康介 主任教諭 指導:文京教育委員会指導主事 林 修也 先生
第7回 1月30日(水) 1年2組 湯原 佑理香 教諭 指導:筑波大学付属小学校教諭 中田 寿幸 先生
○目指す児童像
以下のような児童の姿を目指して研究に取り組んでいます。
低学年
・自分の考えを表現できる子
・自分や他の考えの違いに気付く子
中学年
・既習事項を使って自分の考えを表現できる子
・自分や他の考えのよさを認められる子
高学年
・自分の考えを基に、根拠を明確にして、分かりやすく表現できる子
・自分や他の考えを理解し、再度自分で考えられる子