平成27年度
パナソニック教育財団
第44回特別研究指定校
平成26年度
パナソニック教育財団
第40回実践研究助成 助成校
平成23・24年度
生きる力をはぐくむ歯・口の健康づくり推進事業
望ましい生活習慣の形成を目指して
生徒が自主的に考え実践する歯と口の健康づくりの推進
~むし歯予防を通しての生活習慣病の自主的な改善~
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自動体外式
除細動器
を設置しています。
お知らせ
令和7年度 文京区立第六中学校新入生説明会開催は終了いたしました。
2025/3/27 | おたよりへ、3月六中だより第11号、第12号を掲載しました。![]() |
2025/3/6 | おたよりへ、3月食育だよりを掲載しました。 |
2025/2/27 | おたよりへ、1月六中だより、2月六中だよりを掲載しました。 |
2025/2/20 | おたよりへ、2月食育だよりと3月献立表を掲載しました。 |
2025/1/30 | おたよりへ、2月献立表を掲載しました。 |
2025/1/15 | 小学生・保護者の皆様へ、入学説明会のお知らせを掲載しました。 |
六中Now (前月分は「学校生活」からご覧いただけます。)
3月6日のメニューは、ライス・ウィズ・ミンスドミート(ひき肉の混ぜご飯)、スープ・ヤ・サマキ(サバの漁師風スープ)、ひよこ豆サラダ、ミルクプリン・マンゴーソース、牛乳でした。
校内で行われた「アフリジャコンサート」に合わせ、アフリカ料理を献立にしました。
ライス・ウィズ・ミンスド・ミートは名前の通り、ひき肉入りのピラフのような西アフリカの料理です。西アフリカの国々では、お米が主食の国が多くあります。現地では、イスラム教徒も多くいるためか、牛肉で作ることが多いようです。学校では豚肉で作りました。「スープ・ヤ・サマキ」は、トマトや玉ねぎなどの野菜でサバやアジなどの魚を煮て作ります。タンザニアにある島「ザンジバル」で漁師さんが、漁のあき時間に船の上で作る料理だそうです。マンゴーはタンザニアの特産品のひとつです。タンザニアはマンゴーの生産量世界16位です。マンゴーピューレと果肉の缶詰を使い、ソースを作りました。
3月3日のメニューは、鮭ちらし寿司、菜の花のおひたし、ひな祭りすまし汁、ピーチゼリー、牛乳でした。文京区では和食に親しむよう、月に1回「和食の日」を実施しています。
3月3日はひな祭りの献立を提供しました。ひな祭りは水と関係が深い行事だったため、海の幸を使うちらし寿司が好まれました。桃は昔から「魔(悪いもの)」を払う神聖な木と考えられていたため、ひな祭りで飾られています。
2年生が、青海にある体験型英語学習施設TGG(Tokyo Global Gateway)を訪問しました。
明るく親切なエージェントさんたちに導いてもらいながら、午前から午後にかけて英語漬けで、海外生活の擬似体験や創造的な活動をしました。
午前中の活動(アトラクションエリア)
午後の活動(アクティブイマージョンエリア)
クラスを超えたグループでしたが、仲間と協力しながら課題を解決していく場面がたくさんありました。
英語を使う楽しさや自分の英語に対する自信を改めて感じられたTGG訪問でした。
また気持ちも新たに、学校での英語の勉強を頑張っていきましょう!
教員以外の職員も含めた全教職員を対象に、「こどもの権利」をテーマにした校内研修会を追分ホールで行いました。
講師には、東洋大学福祉社会デザイン学部 准教授の内田塔子先生をお招きしました。内田先生は国連NGO・特定非営利活動法人 子どもの権利条約総合研究所 事務局長も務められており、子どもの権利に長く関わられてきました。
前半は「子どもの権利への理解について」と題した講義、後半は子どもの権利を視点にして日常の教育活動の取組をふり返るディスカッションを行いました。来年の4月には文京区でも、「こどもの権利に関する条例」の施行が予定されており、それを見据えた今回の研修では学校全体での理解を深めることができました。
2月6日(木)のメニューは、菜めしごはん、ぶり大根、じゃこ入りじゃが芋きんぴら、はるみ、牛乳でした。
文京区では年に1回交流自治体の旅として、文京区と提携等を結び、交流のある自治体の食材を使った給食を提供します。今年度は熊本県上天草市の「湯島大根」を使用しぶり大根を提供しました。
湯島は、有明海にある島です。島の山頂部の畑で育てられているのが特産品の「湯島大根」です。品種(苗)は特別な物ではないのですが湯島特有の赤土と冬の冷たい北風の影響で普通の大根と比べて水分が多く、甘みが強くなるそうです。
2年生の家庭科の授業で調理実習を行いました。今回は「お雑煮」を作りました。野菜を切る係や餅を焼く係、味付けの係など班で分担して、楽しく調理している様子でした。生徒は、「自分たちで作ったお雑煮は格別においしい」と話していました。ぜひ家庭でも作ってみてください。
1・2年生同時開催の百人一首大会が行われました。アリーナに畳を敷き、学級対抗の源平戦で競い合いました。1年生は12月に百人一首の学習を始めたときとは比べようもないほどに技術が向上しました。2年生は上の句を読んでいるときに札をとる事ができるようになり成長を感じました。大会では大学生の実演を皮切りに、生徒は競技カルタにもてる力を発揮し、これまで学んできた成果を出すことができました。百人一首に関する知識を学んだこと、日本の伝統文化に親しみをもち、古典への興味・関心を深めることとなった取組でした。1年生はさらに成長した姿を来年の大会でも見せてもらいたいと思います。
外国人との共生に係る出前授業が行われました。入国管理局の方を講師にお招きして、入国管理局の仕事や共生社会3つのビジョン、やさしい日本語とはどのようなものかなどのお話をいただきました。クイズの場面では、挙手をして答えるなど、関心をもって話を聞く生徒の姿が見受けられました。
本日のメニューは、ごはん、鶏肉の松風焼き、紅白なます、お雑煮、牛乳でした。
1月11日の鏡開きにはお正月におそなえした鏡餅を小さく割って料理に入れて食べる風習があります。各地域に様々なお雑煮が伝わっています。
主菜の松風焼きはお正月のおせち料理の1つです。表面にはゴマが散らしてあり、「裏がなく、まっすぐ正直に過ごしましょう」という意味が込められています。副菜の紅白なますは人参と大根を縁起のいい紅白の水引に見立てています。
3校時のアリーナでの生涯学習講座では、地域にお住いの廣井悠様(東京大学先端科学技術研究センター教授)が講師として、「防災と人間」というタイトルの講演をしてくださいました。災害について改めて考えると共に、将来の職業や生き方について考える機会となりました。
本日のメニューは、ごはん、鶏肉の幽庵焼き、かぶの甘酢和え、白菜かきたま汁、牛乳でした。文京区では和食に親しむよう、月に1回「和食の日」を実施しています。
幽庵焼きは柚子などの柑橘類を使った料理です。名前の由来は江戸時代の茶人「北村幽庵」です。幽庵が考案したという説、美食家で有名な幽庵にあやかって名前が作られた説などがあります。
各学年で道徳の授業を行った後、学年ごとにお招きした講師による講演が行われました。
1年生は「国際理解、国際貢献」を主題に地雷や不発弾などの影響から子どもたちとその家族を守るため、私たちにできることを考えさせられました。
2年生は「命の尊さ」について、小児救急救命の現場や仕事の厳しさややりがい、また人の命を救うことの使命感を学ぶことができました。
3年生は「命の尊さ」について助産師による出産の介助、妊産婦の相談、妊娠から産後までの母子の保健指導などについて学びました。「命」や「親子」の大切さ連続性や有限性なども含めて理解し、かけがえのない生命を尊重する態度も養われました。
講演後の意見交換会では、講師を交え、道徳授業と講演内容などに関する様々な意見をいただきました。第六中学校では、学校・家庭・地域社会が一体となった道徳教育を推進していきます。
11月2日(土)に、文京学院大学の本郷キャンパス仁愛 ホールで行われました。午前の部では、今年から開会式での全校合唱を校歌から合唱曲に変更し、「翼をください」 を全学年で歌いました。ホールいっぱいに響く素晴らしい合唱でした。その後合唱コンクールが開催され、各学級のこれまでの練習成果である最高の歌声が響き渡りました。また午後の部では、吹奏楽部の演奏、2学年の平和プロジェクトの発表が披露されました。吹奏楽部はホールにいる全員を楽しませるパフォーマンスでしたし、平和プロジェクトもとても練られた発表であり来年度にもつながっていく取組となりました。
10月19日の土曜授業の時に、2年生による職場体験の発表会に1学年が参加しました。2年生の学年の中で選ばれた8つの班がアリーナで、1年生と保護者・地域の皆様の前で発表しました。
どの班も工夫を凝らした発表でしたが、それを踏まえて1年生は、国語で学んだ「相手の発表をどのように聞いたらいいか」や「メモをどのように取ったらいいか」を早速生かして、真剣にメモを取りながら先輩たちの発表を聞いている姿が見受けられました。
来年度同じ体験をする1年生にとっては、職場体験の概要と働くことの意義について知り、感想文では自分が来年体験する業種や将来の職業に対しての意欲を高めている様子がうかがえ、職場体験に対してモチベーションを上げるよい機会になりました。
今年度2学年では、11名の「平和プロジェクトチーム」を組織し、チームを中心に学年全体で「平和とは何か」「私たちには何ができるか」を考えています。
1学期には校長先生による、太平洋戦争中の沖縄戦についての授業を受け、グループディスカッションを通して戦争と平和についての考えを深めました。
夏休み中には全生徒がそれぞれ自由な視点で「平和」について考えレポートや作品を作りました。戦争の内容に限らず、差別や人との関わり方について考えるレポートなど、多岐にわたる内容になりました。オリジナルソングを作ったり、詩を書いたり、小さな仏像を彫ったりした生徒もいました。
それら夏のレポートは現在廊下に掲示し学年生徒で共有しています。さらに10月15日の道徳科の授業ではプロジェクトチームが、レポートの中から興味深い意見を取り上げ、それらについて改めてクラスのみんなで意見交流を行いました。「『平和』の対義語は何か」についても班やクラスで考えを述べあいました。 授業の流れや質問、提示する資料などは、プロジェクトチームのメンバーが数週間かけて準備しました。
平和プロジェクトの活動はこの先も続き、11月の学習発表会で成果の一部を報告する予定です。