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 プール指導

 今年度の水泳指導も今日で最後となりました。幸いにもプールに入れない日が1度もなく、子どもたちが楽しそうに泳いでいました。友達どうしでアドバイスをし合ったり、教えあったりする姿も多々見られました。クロールで25mに挑戦する子や、バタ足の練習、浮く練習をする子など、子どもたちそれぞれの目標に向けて頑張る姿がとても素晴らしかったです。「自分の力で泳げるようになった!!」と、自分の成長に気付き、嬉しそうに話してくれる子もいました。2学期も目標に向かって一生懸命取り組む姿をお伝えしていきます。

  

 図画工作科 はじめてのトンギコ

本校では4年生から図工室で専科による図画工作科の授業を行っています。今回は初めてのこぎりを使用する前に、「刃物の約束」の話をしました。
1.人を傷つけない 
2.物を傷つけない 
3.自分を傷つけない
自分よりも周りを見て思いやれる優しい人にしか刃物は使えない、という話をし、まずのこぎりの運び方から指導しました。児童は、のこぎりを使う木の工作の楽しさを安全な扱いと共に学び、自分のつくりたいものをしっかりと木でつくれる楽しさを味わいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 


 

 

 



 

 3・4年生仲良しタイム

 7月11日に、3・4年生のペアなかよしタイムがありました。4年生はこの日に向けて、3年生に楽しんでもらえるように準備をしてきました。同じ班の3年生について知るためにインタビューをしたり、それを基にどんな遊びなら班のみんなが楽しめるか話し合い、必要なものを作成したりしました。
 当日は、新聞じゃんけん、ジェスチャー伝言ゲーム、わなげ、宝物は何?、チキンレース…など、班毎にみんなが楽しめる工夫をして、遊びました。なかよしタイムの始まりは、緊張した様子でしたが、振り返りの時間には、3年生の「楽しかった!」、「4年生が優しかった。」という言葉を聞いて、安心した様子でした。笑顔があふれる時間を過ごしました。 

 

 

 社会科見学

 1学期の社会科の学習では、ごみの処理やどのように私たちのもとへ水道水が届くかについて学んできました。そのまとめとして、中央防波堤埋立処分場、水の科学館を見学しました。中央防波堤埋立処分場では、ごみが処理される様子やどのように埋め立てられているのか等を実際に見ることで、「ごみを出さないように気を付けよう!」「ごみを出すときは、しっかり分別しよう!」という思いを改めてもっている様子でした。水の科学館では、グループごとに館内を見学しました。有明給水所を見学するツアーに参加するグループもあり、私たちが住む街にどのように水が送られてくるのか、実際に稼働している本物の給水所施設を見ることでより理解が深まった様子でした。

  

  

 

 ブラインドサッカー体験

 総合的な学習「共に生きる」の一環で、ブラインドサッカー体験をしました。ブラサカ協会の方をゲストティーチャーに招き、話を聞いたり、プレーを見たりしました。また、アイマスクをした友達に言葉で動きを伝える準備運動や実際にブラインドサッカーの体験をしました。児童がガイド役を体験した際には、相手に言葉のみで伝えることの難しさを感じていました。相手の立場に立って伝えたり、コミュニケーションをとったりすることは、とても大切なことです。今後の生活に活かしてほしいです。

     

 水道キャラバン

 水道キャラバンの方による授業がありました。わたしたちのもとに安全でおいしい水が届くまでの過程や使った水の流れ、水道局の人々の仕事を学びました。浄水場でどのように水がきれいになっているのか、実際に実験しました。濁っていた水が、薬を入れてかき混ぜるときれいになり、さらにろ過することでよりきれいになっていく様子を見て、子どもたちは、「わー!すごい!!」「きれいになっている!!」と感動していました。また、地震に強い水道管について知り、安定して水が供給される工夫がたくさんあることに気付いていました。「私たちが普段使っている水道水は、様々な人々の工夫できれいにされていること。」「水は循環されていてとても大切なものだということ。」をお家の人に伝えたい、「家でお皿洗いのお手伝いをするときは、汚れを一度紙でふき取ってからお皿洗いをしたい。」と環境について考え、振り返っていました。

  

 

 

※他への転用はご遠慮ください。

 総合的な時間の学習

 総合的な時間の学習「共に生きる」では、だれもが楽しく安心して生活できる社会を目指すために、自分ができることは何かという課題を解決するために学習をすすめています。5月初旬に、視覚に障がいがある方の生活を体験するために、アイマスクをして白状をもち点字ブロックを歩く体験をしました。子どもたちは、「思っていた以上に怖かった。」「目が不自由だと、大変なことがたくさんありそう。」と口々に話していました。「どのように、補助したらよいのか。」「私たちは、どんなことに気を付けたらよいのだろうか。」「身の回りに、たくさんの工夫がありそう!」と自分で課題を見付け、調べようという意欲が高まっています。