2018年06月09日
道徳授業地区公開講座「南極の生きものたちとその環境」
今年度の道徳授業地区公開講座は、生命の尊さや自然愛護の価値項目で授業を行いました。その後、中山由美様をお迎えして特別授業を行いました。中山様は、女性記者で初めて南極観測隊に同行して越冬した方です。南極という地に、人間が足を踏み入れるまでの歴史だけでなく、南極にいる様々な生きものを教えてくださいました。コウテイペンギン、アデリーペンギン、アザラシの特徴を聞くと、人間よりもずっと昔から生きている動物たちの様子を知ることができて、環境保全が本当に大切だと改めて思いました。最後には、南極の氷を触ることができて、貴重な体験をすることができました。