教育方針
校長より
文京区立音羽中学校長 齊藤 正富(さいとう まさとみ)です。 本校では、4月8日に始業式、9日には99名の新入生を迎え、入学式を挙行しました。令和6年度を9学級、生徒数309名(4月9日時点)でスタートいたしました。また、今年度が開校15周年の節目でもあります。 新年度を迎えて、すべての生徒が、それぞれの決意を胸に新たな環境で学校生活をスタートし ました。その決意を、一つでも多く、少しでも早く実現できるよう、教職員一同で支えてまいり ます。 今年度の本校は、次の三つの教育理念を実践してまいります。 一つめは「自己実現」。生徒は「なりたい自分になる」ために、日々努力をしています。教職員は、一人一人の生徒が自分に自信がもてるよう丁寧にかかわり、生徒の「なりたい(夢・憧れ)」から「なる(実行を伴う決意)」に変わることの実現に向けて、面倒見のよい支援を続けてまいります。 二つめは「文京一の学校」。生徒が真剣に、懸命に取り組む教育活動を展開することを通じて、生徒に達成感成就感をもたせ、各方面から「音羽中学校がイチバン」と言っていただける成果を一つでも多く出してまいります。 三つめは、「保護者、地域とともにある学校」の具現です。本校は、コミュニティ・スクールとして、地域の皆様の意見を学校運営に取り入れるとともに、地域学校協働本部の協力を受けながら、学校行事等の運営を進めています。この環境も学校運営の基盤の一つであり、さらに、卒業生が築いた伝統と、保護者の皆様からのご理解ご支援を基盤として生徒を育てる「チーム音羽」のスピリットを大切にして、本校に関わるすべての皆様のウェルビーイング*を実現させてまいります。今年度も本校に関わるすべての人で気持ちを一つにして、これまで以上の音羽中学校を築いてまいりたいと存じます。 * 「ウェルビーイング」とは、昨年6月に閣議決定された「第4期教育振興基本計画」のコンセプトの一つに盛り込まれた言葉であり、身体的・精神的・社会的に良い状態にあることを指し、短期的な幸福のみならず、生きがいや人生の意義など将来にわたる持続的な幸福を含んでいます。ウェルビーイングが実現された状況は、個人が幸せや生きがいを感じるとともに、地域や社会が幸せや豊かさを感じられる状況を示します。 令和6年4月 |
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