令和7年10月
10月30日(木) 児童集会
校長の佐藤です。今朝は児童集会、教室で動画を見ながら集会委員が進める集会でした。テーマは「ハロウィーン」。いつも児童集会のクイズは1年生に合わせて作るので、簡単にこたえられるものが多いのですが、今日は「ハロウィーン」についてしっかりと調べられていて、なかなか難しい問題が続きました。こういう難しいクイズもたまにはいいですね。ハロウィーンは2000年前にアイルランドで生まれたのですね。そして日本に入ってきたのは1970年代、原宿のおもちゃ屋(雑貨屋)でのイベントが始まりだそうです。私も知らなかったことだらけ、勉強になりました。
10月29日(水) 就学時健康診断
校長の佐藤です。今日は全校4時間授業。給食を食べたら子供たちは下校です。下校が完了するとともに、先生たちはすぐに準備に取り掛かります。午後は次年度に入学予定の児童が学校に来る、就学時健康診断があるのです。おうちの方とともに学校に来て、健康診断や面談などを行いました。それぞれ幼稚園や保育園で、どのような遊びをしているか、好きな食べ物などをお話して帰りました。この行事が終わると、早くも学校は来年度の準備が始まります。今年度も半分以上過ぎたのだなと、少し焦る気持ちになります。4月に入学するのを待っているね。
10月23日(木) 6年 陸上記録会
校長の佐藤です。今日は6年生の陸上記録会、私も同行して応援してきました。六義公園運動場で、区内小学校の6年生が午前・午後に分かれて100m走か50mハードル走のどちらかの記録を計測します。本校は午後の部の出場で、午前中に学校で少し早めに昼食をとって出かけました。前日は雨で天気が心配でしたが、ちょうどよいコンディションでそれぞれが最高タイムを出そうと全力で頑張っていました。本校から男子、女子のハードル走で午後の部の最高タイムが出ました。また、リレーは男子が10校中2位、女子が6位でした。練習から頑張ってきた6年生に拍手を送りたくなる1日でした。
10月22日(水) 校内研究会
校長の佐藤です。今日は校内研究会のため、5年生のみ5時間授業で他の学年は給食終了後に下校しました。今年度、本校では主体的に学ぶ子供、自分の意見を表出できる子供の育成を目指して研究活動を進めています。問題を解くことはできても、なぜそうなったのか説明できなかったり、自分の意見をしっかりと表出できなかったりすることについて、力を付けさせたいという願いをもっています。今日は5年生の算数の授業を教員全員で観察し、話し合ったり講師のお話を聞いたりして学びました。
10月21日(火) 帽子をとってあいさつ
校長の佐藤です。来月のあいさつ月間を前に、代表委員の児童が「校帽をとってあいさつをしよう」とポスターを作り、今週は朝の登校時間に校門でモデルとなってあいさつをしています。代表委員の子供たちの自主的によい学校にしようという気持ちに心を打たれます。今週は校帽をとってあいさつをしてくれる子供が多くなったような気がしています。あいさつはこれから社会で生きていくために大切なことと繰り返し話をしています。しっかりとあいさつができる子供たちが増えていくことを願っています。
10月17日(金) 4年 全員リレー
今日、4年生では、児童2人が発起人となって企画したクラス対抗リレーを行いました。企画を発案した児童は、約1か月前から企画書を作成して準備を進め、当日の運営までを主体的に行いました。リレーでは、どのクラスも一生懸命に走り、声を掛け合いながら最後まで全力を尽くす姿が見られ、素晴らしい時間となりました。
10月17日(金) 二次避難の訓練・ビブリオバトル
校長の佐藤です。毎月行っている避難訓練ですが、今日は火事が起き、校庭への避難では危険という想定で、二次避難の訓練を行いました。全校児童が学校の南の階段を下りて、江戸川公園に避難しました。かかった時間は15分。訓練自体はスムーズに行えたと思います。ただ児童数が増え、江戸川公園での集合が少し窮屈でした。火事から逃げたとはいえ、その後の行動をどうするかも考えなくてはいけないと感じました。話は変わり、昨日、今日と図書室では「ビブリオバトル」が行われていました。5・6年生の5名がそれぞれ本の紹介をしました。5名ともかなり緊張しながらも自分の意見をしっかりと伝えていたそうです。私は他のことがあって残念ながら今回は見に行くことができませんでした。
10月14日(火) 5年 夢の教室
今日は5年生で「夢の教室」を行いました。「夢の教室」とは、様々な競技で活躍している選手が「夢先生」として登壇し、「夢をもつことや、夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」などを子供たちに教えてくれる活動です。今回の夢先生は、現役女子ラグビー選手の黒川碧選手と、元プロサッカー・フットサル選手の川股要佑選手が来校してくださいました。始めの1時間は、2人の選手とたくさん関わるために体を動かしながらレクリエーションを行いました。1・2組は黒川選手と、3組は川股選手と一緒になって作戦を考え、勝つためにはどういたらよいか、協力するために大切なことは何か、みんなで話し合いながら楽しんで活動していました。次の1時間は、教室でそれぞれの選手の目標達成までの苦楽について話を聞いたり、自分の夢について考え、達成するために何をしていくのかを具体的に考えたりしました。私たちから見るスポーツ選手や有名人はヒーローのような存在ですが、そういう人ほど挫折と成功を繰り返しているように感じます。また、そういった経験が多いのは「行動力」にあるのかなと思います。「やってみたいな~」という憧れで終わらず、「やってみよう」「失敗してもあきらめないぞ」というチャレンジ精神が、その人を大きく成長させるのだと話を聞いていて心に残りました。また、「自分のために」目標を叶えるのも大切ですが、「誰かのために」目標を達成しようという気持ちが芽生えると、さらに頑張ろうという気持ちが高まってくるともお話しされていました。周りの力が自分の目標達成につながってくることは、大人になった今でも感じています。黒川選手、川股選手との出会いが、子供たちの目標を達成するための大きな力になってくれたらいいなと思っています。




10月14日(火) 4年 自然体験教室
今日、4年生は自然体験教室で「ふなばし三番瀬海浜公園」へ行ってきました。この日はちょうどお昼の時間帯が満潮で、潮が迫る中、干潟での生き物探しを楽しみました。子供たちはカニやヤドカリなどを一生懸命に探しながら、自然とふれあう楽しさや生き物の命の尊さを感じていました。
10月7日(火) ミニ関台キッズ
校長の佐藤です。今日の5校時に、ミニ関台キッズを行いました。いつもの関台キッズは6年生がリードして行いますが、今日は1~3年生だけの活動です。各教室に分かれて3年生が企画・運営し、それぞれが考えた遊びを楽しんでいました。どの教室でも3年生が緊張しつつもしっかりとリードして遊びを進めていて、とても頼もしく思いました。たて割り活動のよいところですね。
10月4日(土) 土曜授業公開
校長の佐藤です。今回の土曜授業公開もたくさんのご参観をいただき、ありがとうございました。今回はPTA合唱団体のファマーズの演奏を聴く授業もありました。ファマーズの合唱、全員で歌った校歌や「100周年記念の歌」、とてもすてきでしたね。そして卒業生のヴァイオリン演奏もとてもすばらしく、子供たちの聴き入る姿が見られました。ファマーズは開校80周年の時にできた団体で、今年20周年を迎えます。2月28日(土)にお向かいのカテドラル教会を会場としてお借りして、開校100周年とファマーズ20周年をお祝いする演奏会を予定しています。たくさんの子供たち、保護者の皆様、地域の皆様が集まって、盛会になることを願っています。どうぞよろしくお願いいたします。今日は他にも税務署の方による租税教室(6年)、八ヶ岳移動教室の報告会(5年)、リースづくり(1年)なども行いました。
10月2日(木) 100周年記念集会
校長の佐藤です。今日は子供たちが楽しみにしていた開校100周年をお祝いする記念集会を行いました。6年生児童の初めのことば、私の話に続いて、5年生が作成した特大ケーキが舞台に登場しました。みんなで「ハッピーバースデー関台小」を歌いました。次に代表児童と私でくす玉を割りました。(掛け声よりも少し早めに割れてしまいました)次に私の指揮で全校児童で校歌と「100周年おめでとう」の歌(子供たちからことぱを集め、私が曲を付けさせていただきました)を歌いました。みんなすてきな歌声をありがとう。続いて6年生が学校周辺の名所を紹介してくれて、5年生がその名所に関するクイズを出してくれました。集会第1弾は高学年の子供たちの準備によって、とても盛り上がりました。第2弾は校庭に出て、バルーンリリースです。100周年杵なキャラクターのしいくんも登場し、みんなで様々な願いをこめて風船を飛ばしました。風船はぐんぐんと空高く舞い上がり、南東の方向に消えていきました。昼休みには「100周年おめでとう」とかいたバースデーカードを校長室に届けてくれた子供もいました。みんなでお祝いできたことをとてもうれしく思っています。ありがとう子供たち。ありがとう関台小。お手伝いをしていただいた保護者の皆様にも感謝申し上げます。


