今日もシオカラトンボ(5㎝程度)を見付けました。でもよく見てみると7日に紹介したトンボとはどことなく違うような気がします。改めて調べてみると今回のトンボこそシオカラトンボで、7日のトンボはオオシオカラトンボのようです。今回撮影したトンボは目が緑色ですが、前回のものは黒色に近いです。また今回のトンボは羽の付け根が透明ですが、前回のものは黒いです。このようにシオカラトンボとオオシオカラトンボには、目の色や羽の付け根などに違いがあるそうです。学校や町で見かけたらどちらの種類なのか見分けてみてくださいね。

 

 しいの木学級の花壇にスイカがいくつか実っていました。まだ直径15㎝程度の大きさですが、皆さんが登校してくるころには、もっと大きくなっているかな。大きな特徴である縞模様ですが、スイカの祖先に縞模様はありません。一説によると、鳥に自分の存在をアピールするために出来た模様なのだそうです。スイカを食べ、その場所を飛び立った鳥が、スイカの種の交じったフンをすることで、スイカが各地で広がることを狙って進化したのだそうです。