2月17日(月)、6年生の茶道教室が開催されました。講師は元江東区立浅間堅川小学校長で、本校学校運営連絡協議会の委員長でもあります、小泉多美子様でした。
 お茶を点(た)てる体験はほとんどの児童が初体験でしたが、茶せんを上手に扱ってお茶を点てていました。また、お干菓子の和三盆に「甘~い!」と驚いていた児童は、ほろ苦い抹茶を口に含むことで味のバランスがとれることに感動していました。
 小泉先生はご自宅の木瓜(ぼけ)の花をこの日のために用意して飾ってくださったり、お香を焚いて茶の湯の雰囲気を演出してくださったりと、様々な工夫をしてくださりました。こうした心遣いもあり、児童たちは茶道を五感で学習することができました。また、朝早くから多くの保護者の方にお手伝いいただき、滞りなく授業を進行することができました。心から感謝申し上げます。