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3月24日(金) 卒業式
文京区立汐見小学校第90回卒業式を行いました。多くの保護者の皆様や来賓の方々にご参観いただきました。誠にありがとうございました。
3月23日(木) 修了式
本日、修了式を行いました。各学級の代表児童が修了証を全校児童の前で受け取りました。
校長講話は、「学問に近道なし」という話でした。
皆さんにとって今年度は、どんな1年でしたか。様々なことを学び、成長できた1年だったのではないでしょうか。「学問に近道なし」ということわざを知っていますか。これは、学問を修めるには基礎からのしっかりとした積み重ねが必要であるという意味です。全てのことに言えることです。一つ一つ努力をし、目標に向かってがんばりましょう。
校長講話の後、1年生の代表児童がこの1年間で頑張ったこと、来年度の目標を全校児童の前で発表しました。
生活指導担当から春休みの過ごし方について、生活リズムと遊び方について話をしました。
3月15日(水) 校舎内のワックス
入学式や卒業式、新年度へ向けて主事が廊下や体育館のフロアにワックスをかけました。また、6年生が卒業前にした親子奉仕活動でトイレのドアにペンキを塗ってくださいました。見えない所でお仕事をしてくださる方に感謝して、きれいに使っていきたいです。
3月13日(月) 全校朝会
本日の校長講話は、「いじめ」についての話でした。
先週、1月から3月のいじめに関する調査と検証をしました。その結果、残念ながら言葉によるいじめが1件ありました。普段どんなに頑張りやでなかよしな友達でも自分が言われて嫌な言葉を言われたら傷つきます。
舞台「アニー」などで有名な演出家の宮本亜門さんは、ある雑誌に次のような記事を載せています。
「後悔しています。小学校の5年か6年のときです。雨の日に、5人の仲の良い友達と歩いていたら、大きなトノサマガエルが道の真ん中にいました。 一人が傘でつついたら、ひっくり返ってしまいました。もう一人が足で軽くけってみると、体をふくらませました。「おもしろいな」。次の子は少し強くけりました。トノサマガエルはボールのように大きくふくらみました。友達は次々にカエルをけったりころがしたり。最後には、僕もけりました。
本当は嫌だったんです。生き物をけりたくはなかった。でも、みんなに「やめよう」とは言えないし、「自分はやらない」とも言えませんでした。嫌だな、という気持ちにふたをして、笑いながら一緒にけりました。あのときの嫌な気持ちは、今も消えていません。
ひどいことをしているとき、心から楽しいと思っている人はいません。君が、だれかをいじめているとしたら、どこかで、そんな自分を嫌だなと思っていることでしょう。その気持ちにふたをして毎日をすごしているのだろうと思います。
君には、勇気をもって、そのふたをあけてほしい。ひどいことをするのは嫌だと感じている君は、とてもかっこいいと思います。君の中にいる、そういう自分を大事にして、とても力のいることだけれど、いじめをやめる努力をしてみてください。君には後悔してほしくないからです。」
これは、大人になっても忘れられないような嫌な思いをするから、相手が嫌だと感じるものはやらないでほしいというメッセージです。私たちは一人一人みんな違います。住んでいる家、両親、好きな食べ物、好きな物、嫌いな物、楽しいと思うことも一人一人違うから良いのです。みんな同じであれば学ぶこともない面白くない世界になるでしょう。
違うからといって、笑ったり、馬鹿にしたり、ましてやひどい言葉で罵ったりしてはいけません。自分が痛いことは他人にとっても痛いんです。後悔しない生き方をしましょう。
本日の全校朝会では、校長講話の後に、千駄木マラソンと健康努力児童の表彰を行いました。
3月8日(水) 運動朝会
運動朝会で体つくり運動を行いました。体のバランスをとる運動では他の学年とも交流しながら楽しく体を動かしました。
3月6日(月) 全校朝会
平成23年3月11日に、東日本大震災が起こりました。3月11日(土)午後2時46分に、この震災で犠牲となられた方々のご冥福をお祈りし、様々な場所で黙とうが行われます。今年の3月11日は土曜日なので、3月6日の全校朝会の前に全校児童で黙とうを行いました。
本日の校長講話は、夢や希望を実現するためには我慢することや努力が必要という話でした。
昨日の千駄木マラソンでは、青空の下、たくさんの汐見小学校の子供たちが素晴らしい走りをしていました。千駄木マラソンに向けて練習した人も多くいました。少しでも順位を上げたい、タイムを縮めたいと目標をもって一生懸命取り組んでいました。そういう人たちは、きっと自己ベストを更新したのではないかと思います。次のような話があります。
2羽の鳩が漁師に捕まってカゴに入れられてしまいました。多くの食べ物が与えられたので、1羽は喜んでたくさん食べましたが、もう1羽はあまり食べませんでした。どうして食べないのかを尋ねられるとその鳩は、「もう一度あの大空を飛びたい」と言いました。ある日、あまり食べなかった鳩は漁師の隙を見て、大空に飛び立つことができました。
みなさんはどうでしょうか。こうなりたいという目標があるならば、少し我慢することや努力をすることをしていますか。夢に近づくために目標をもってがんばりましょう。
3月1日(水) 調理実習(6年)
2年間の家庭科の学習のまとめとして、素材の特徴を生かし、調理の方法や手順を考えること、彩りなどを考えてじゃがいも料理に取り組みました。班ごとに協力し工夫して活動していました。
2月27日(月) 全校朝会
本日の校長講話は、「きっちり後始末をしよう」という話でした。
「立つ鳥後を濁さず」ということわざを知っていますか。これは、水鳥が飛び立ったあとの水辺は、濁ることなく清く澄んだままであることから、立ち去る者は、きれいに始末をしていくべきという意味です。
目に見えるものだけではなく、目に見えない頭の中や心の中の後始末をしましょう。例えば、国語で学習した漢字は全て正しい書き順で書けますか。算数で学習した計算は、なぜそのような計算になるか説明できますか。理科の実験や社会科見学で学習したことはどうでしょう。
3学期も残りわずかです。目に見えるものも、見えないものも、きっちり始末をつけましょう。
6年生の演奏で校歌を歌うことや退場することが本日の全校朝会で最後でした。6年生のみなさん1年間ありがとうございました。
2月24日(金)パラリンピアン特別授業(5・6年)
アテネパラリンピックマラソン金メダリストの高橋勇市様に講師としてお越しいただき、5・6年生に特別授業を行いました。高橋先生は子供たちに、今ある状況に感謝すること、夢をもつことの大切さをお話してくださいました。
2月21日(火)手話体験(4年生)
4年生は、文京区聴覚障害者協会と文京手話会の方を講師に招き、手話体験を行いました。子供たちは手話で自己紹介をしたり、自分の好きなことを発表したりする体験を通して、バリアフリーについて考えを深めることができました。
2月21日(火) 薬物乱用防止教室
駒込警察署の方を講師に招き、薬物乱用防止教室を行いました。薬物乱用が低年齢化し社会問題となっていることや、薬物に対する正しい知識についてお話を伺いました。また、薬物の誘惑に負けない強い気持ちをもつことが大切であることも学習しました。
2月20日(月) 全校朝会
本日の全校朝会は東京ベーシックドリルの認定証を代表児童にわたしました。校長講話もそれに関する話でした。
東京ベーシックドリルは、小学校1年生から中学校1年生までの国語・算数・数学、小学校3、4年生の社会・理科、中学校1年生の英語の基礎的な学習内容及び知識を身に付けるためのドリルで、汐見小学校では2年生以上が朝学習などで活用しています。本日は、その認定テストで満点を取った児童の代表に認定証を授与します。
「千里の道も一歩から」ということわざがあります。これは千里という長い道も、最初の一歩を歩くことから始まります。このことわざにあるように、どんなに遠い目標でも最初の行動を起こさなければ何も始まりません。しかし、最初の一歩を踏み出しただけでも遠い目標にたどり着くことはできないでしょう。次の一歩を出すことが大切なのです。毎日一歩ずつでも努力し、進まなければいけません。
東京ベーシックドリルの取り組みも一緒です。毎日少しずつでも努力し、取り組むことが大切です。自分が躓いたところや分からないところを見つけて、克服していきましょう。認定証をもらえるように頑張りましょう。
2月15日(水) 読書旬間
今週から読書旬間が始まりました。図書ボランティアの方や図書委員による読み聞かせを行いました。様々な分野の本にふれる機会をふやすことで、読書の楽しさを味わって欲しいです。
2月13日(月) 6年生社会科見学
6年生が、社会科見学として国会へ行きました。
参議院特別体験プログラムを、他の学校の6年生と合同で体験します。私語をせずに待つよう係の方から指示を受けると、どの学校も黙って待つことができました。6学年に求められる当たり前のことが当たり前にできるようになるよう日々指導することの大切さを改めて感じました。
代表の児童が委員会での審査を模擬体験し、すべての6年生が本会議の投票を体験しました。国会議事堂内の見学では、傍聴席に座って説明を受けることができました。
本日の校長講話は、「苗字制定の日」の話でした。
2月13日は、苗字制定の日です。昔は、苗字をつけている人は少なかったですが、1975年の2月13日に明治政府が全ての国民が苗字をもつようにしました。約140年前に今の苗字が定着したのです。
ある学校で苗字を自由研究で調べた児童がいました。それによると、1番多い苗字は、「佐藤」だそうです。2番目が「鈴木」、3番目が「高橋」、4番目が「田中」と続きます。全国で珍しい苗字もあります。例えば「一」と書いて「にのまえ」と読む苗字や「雲母」と書いて「きらら」、「小鳥遊」と書いて「たかなし」と読む苗字があります。
場所にもさまざまな名前がついています。みなさんが住んでいる「千駄木」の地名の由来を知っていますか。千駄には「たくさん」という意味があります。馬1頭が運ぶ荷物の量を1駄といい千駄は、馬千頭分の量ということになります。千駄木の名はかつてこの地は雑木林で、一日に馬千頭分もの薪を伐り出したことに由来するそうです。
千駄木以外の地名の由来や珍しい苗字を調べてみましょう。
2月8日(水) 運動朝会
今年度最後の長縄の取り組みを行いました。高学年が手本を見せた後、各クラスが記録更新を目指して頑張りました。寒い日が続きますが、外遊びや持久走の取り組みなど、外で元気に体を動かして欲しいです。
2月7日(火) 「よくかんで食べよう」〜担任と栄養士による授業〜(2年生)
食べ物をよく噛んで食べると、良いことがたくさんあることを学習しました。特に、よく噛むと脳が刺激されて、働きがよくなることに、子供たちは驚いていました。学習の後、2月27日のセレクト給食の希望調査をしました。「レンコンハンバーグ」にしようか「大豆ハンバーグ」にしようか、両方とも噛みごたえのある食品を使っているので、悩みながら選んでいました。
2月6日(月) 命と心の授業
3年生は、助産師の中村先生を講師に招き、命と心の授業を行いました。子供たちは、たくさんの奇跡が積み重なりこの世に産れてきたことや支えてくれた家族がいて今生きていることを知りました。保護者の方が事前に書いてくださったメッセージがスライドショーで流れると、子供たちは、感動して涙を流していました。
2月6日(月) 全校朝会
本日の校長講話は、不思議に思ったことを図書室で調べてみましょうという話でした。
大寒が終わり、立春になりました。暦の上では、春となりましたがまだまだ寒い日が続くようです。
春に向けて虫たちも準備している頃です。小さな虫たちですが、すごい能力をもっていることを聞いたことがあります。例えば、蟻は雨が降る前に蟻の巣の入口を土や砂で塞ぐそうです。だから蟻の巣を見ると雨が降るかどうか分かるそうです。カマキリは、その年の積雪量を予測して、卵を積雪の位置よりも上に産みつけるそうです。本当かどうか調べてみましょう。
何かを調べるときは、図書室を利用してみましょう。図書室には虫の本、電車の本、物語の本、さまざまな本があります。もし自分が欲しい本が見つからない時は、司書の先生に聞いてみましょう。不思議に思ったことを本で調べ、知識を深めましょう。
2月2日(木) 生活科「昔遊び」(1年生)
地域の方やおじいさま、おばあさまをお招きして、昔遊びを教えていただきました。「けん玉が最初はうまくできなかったけれど、持ち方を教えてもらったらできるようになりました。」「けん玉もお手玉も膝を使うところが同じでした。」身近な方々から優しく教えていただいたうれしさ、伝承遊びの面白さを体験しました。これから児童は、自分の挑戦したい昔遊びを選び、1つの技をさらにじっくり練習していきます。
2月1日(水) 安全点検
体育学習のためゴールの設置を行いました。事故防止のため、ワイヤーによる転倒防止処置と安全点検を行いました。
児童への安全指導や、毎月の安全点検を繰り返し、危機意識をもって安心・安全な環境を整えていきます。
1月30日(月) 全校朝会
本日の校長講話は、モンゴル国の教育関係の方が汐見小学校の子供たちを褒めていた話と世界の文化の話でした。
1月23日に、モンゴル国の教育関係の方が汐見小学校の視察に来校されました。その時、来られた方々は、汐見小学校の子供たちの話を聞く態度や発言の仕方がすばらしいことや感じの良いあいさつをしていたことを褒めてくださいました。
モンゴル国から視察に来られた方々が帰り際に握手をして挨拶されました。挨拶をしない国はありませんが、国によって挨拶の仕方は異なります。日本ではお辞儀をするのが一般的です。握手はどのようにしたら良いのでしょうか。オリンピック・パラリンピック学習読本という本の中に握手の仕方について載っています。その本によると、握手のルールは相手を見て自分の右手で相手の手をしっかり握り、挨拶の言葉を言いながら握手している手を2、3回振るようにするとよいそうです。
挨拶の仕方が国によって異なるように、世界には様々な文化があります。世界の文化について調べてみましょう。
1月25日(水) 校内研究会
1年3組が研究授業を行いました。「どうして二人が、幸せな気持ちになったのか考え、発表し合おう」という授業のめあてのもと、児童は積極的に自分の考えをもち、伝え合っていました。
1月23日(月) モンゴル国の教育関係の方が来校されました
モンゴル国から日本の特別支援教育の視察に教育関係者10名が来校されました。交流及び共同学習の授業を見て、子供達が支援を得ながら、生き生きと活動している授業を見て、感心していました。しおみ学級では、子供たちがモンゴル語の挨拶でお客様を迎えました。
代表の方がモンゴルの歌「ウサギ」を披露してくださり、子供たちは大喜びでした。
1月23日(月) 全校朝会
本日の校長講話は、インフルエンザについての話でした。
インフルエンザが流行しています。今年は、Aホンコン型のインフルエンザウイルスが猛威をふるっているそうです。高齢者や小さい子供など体の免疫機能が弱い人がインフルエンザにかかりやすいです。免疫機能を高めるために、栄養バランスのとれた食事を三食摂ること、適度な運動をすること、そしてよく眠ることが大切です。
手洗い・うがいなどの予防もとても大切です。水が冷たくても、指のへりまで手をしっかり洗いましょう。そしてマスクをすれば十分インフルエンザを予防できます。
それでも、インフルエンザがうつってしまったら、学校を休みましょう。友達にうつしてしまうことがあります。無理をしないでゆっくり休むことも大切です。
2月末まで、インフルエンザの流行時期です。汐見小学校のどのクラスも学級閉鎖をすることなく、みなさんが1日1日元気に過ごせるように一人一人が予防し、免疫力を高められるように生活をしましょう。
1月18日(水) 持久走の取り組み
休み時間に持久走の取り組みが始まりました。体力をつけ丈夫な体をつくること、つらくても頑張る心をつくることを目標に頑張っています。
1月17日(火) 茶道体験(6年生)
日本の伝統文化である茶道を体験し、和の心を学びました。初めての体験でみんな緊張していましたが、先生の話をよく聞き、一つ一つの動きを確かめながら真剣に取り組んでいました。自分たちで点てたお茶を飲むと、ほっとして、みんな笑顔になっていました。
1月16日(月) 全校朝会
本日の校長講話は、「協力して過ごそう」という話でした。
ナイル川を渡ることができる蟻がいます。アフリカで一番広い川であるナイル川をどうやって蟻は渡るのでしょうか。その蟻たちは、集まってボールのように固まることで水に浮きながら川を渡るそうです。川に入るとボールの上になる蟻は水面に出ているので息ができますが、水面より下にいる蟻は息ができません。そこで蟻たちは、少しずつ回転しながら上と下が次々と入れ替わることをします。そうして犠牲になる蟻がほとんどなく川を渡ることができるのだそうです。その蟻たちは自分のことだけを考えている蟻は一匹もいないので、広い川を犠牲がほとんどなく渡りきることができるのです。
みなさんは、1,2学期と築き上げた友情を大切にしていますか。自分のことばかりではなく、友達のことも考えられえるようにしましょう。短い三学期、周りの人のことを考えて、みんなが幸せになれるように考えて生活していきましょう。
1月11日(水) 席書会
席書会を行いました。新しい年の始まりへ気持ちを込め、字形や字配りに気を付けながら、一画ごとに真剣に書き上げました。
1月10日(火) 3学期始業式
本日、2学期始業式を行いました。
校長講話は、「美しい願い事」についてでした。
明けましておめでとうございます。新しい年が始まりました。「1年の計は元旦にあり」ということわざがあります。これは一年の計画は年の初めである元旦に立てるべきであり、最初にきちんとした目標を立てるのが大切だという意味です。みなさんは、どんな願い事がありますか。願い事が叶うように、目標をもって取り組むことが大切です。
「紙風船」(黒田三郎)
落ちてきたら
今度は
もっと高く
もっともっと高く
何度でも
打ち上げよう
美しい
願い事のように
この詩は、願い事を紙風船に置き換えています。夢や希望をもっていても、諦めてしまったり、忘れたりすることがあります。しかし、志を高くもち、この詩の紙風船のように、美しい願い事を何度も掲げましょう。
美しい願い事とは、いじめのない学級を作ること、病気に苦しむことがない世の中であること、戦争が無く平和に過ごせることなど、自分以外のことを願うことです。
3学期は、一人一人が美しい願い事を考え、それを達成するための目標をもって取り組みましょう。
3学期も子供たちの成長を願って教職員一同、全力で取り組んでまいります。今学期も、汐見小学校の教育活動にご理解とご協力をいただけますようお願いいたします。
12月22日(木) 2学期終業式
本日、2学期終業式を行いました。
校長講話は、通知表の話でした。
2学期は4か月ありました。その中で、全校遠足や汐見表現の日など大きな行事がたくさんありました。普段の授業では、どの学年も、座学の勉強も体を動かす学習も1学期より難しくなっているはずです。
担任からどんな通知表が配られるでしょうか。落ち着いて行動できる日が増えたこと、友達と協力して活動できたこと、がんばったこと、などが書かれているでしょうか。その通知表を読んで、2学期の自分を振り返り、これからもっと頑張らなくてはいけないことを確かめましょう。
長い冬休みが始まります。事故やけがなどがないように過ごし、楽しい正月を迎えましょう。
次に生活指導担当者から3つ話をしました。
1つ目は、交通安全についてです。最近、重大な交通事故が増えています。車の運転手と目を合わせるようにするアイコンタクトをするなどして、交通事故に合わないようにしましょう。
2つ目は、自転車を乗るときの注意です。多くの人が外出をする時期です。通りに人が多くいるときに自転車で通行する際は十分に気を付けなけましょう。
3つ目は、学校が休みになり、友達や先生と会えなくなります。悩みがあったら信頼できる近くの大人に相談するようにしましょう。
今学期も保護者及び地域の皆様には、本校の教育活動にご理解・ご協力をいただき誠に有難うございました。
12月19日(月) 全校朝会
2学期最後の全校朝会を行いました。本日の校長講話は、掃除の話でした。
汐見小学校の子供たちは、掃除を一生懸命取り組んでいます。汐見小学校のみんなは、誰のために掃除を頑張っているのでしょうか。学校や先生のために掃除をしている人。みんなが気持ちよく生活するために掃除をしている人。自分のために掃除をしている人。どの人も間違っていません。なぜ掃除をするかを考えることが大切です。
お腹に子供がいる人が、一生懸命掃除すると良い子が生まれると言われます。なぜ一生懸命掃除をするお母さんから良い子が生まれるのでしょうか。それは、掃除はお母さんが気持ちが良いと感じることだからです。お腹の子供にとっても良いことなのです。毎日を気持ちよく過ごすために一生懸命掃除をすることが大切なのです。
掃除は心を磨きます。心を育てます。学校でも家でも掃除をし、心を磨き、育てましょう。
12月14日(水) 横断幕取付け
子供たちが交通安全標語の取り付けを行いました。区議会議員の方、区役所の方、警察の方、町会の方、スクールガードの方々にもご協力いただきました。標語にあるように思いやりや優しさにあふれる道になり、子供が安全に登下校できるようになることを願っています。
12月12日(月) 全校朝会
本日の校長講話は、子供たちが考えた交通安全の標語が横断幕になったという話でした。
安全に道を歩くために、正しい通学路を歩くことやガードレールがある道を歩くこと、狭い道を工夫して歩くことは大事なことだという話を以前しました。言われたらその通りにできるのが汐見小学校の子です。更にそれが自主的にできるように、みなさんに標語を考えてもらいました。その中から、厳選した4つの交通安全標語を横断幕にしました。団子坂や藪下通りに取り付けます。それは、みなさんを守ることになるでしょう。自分でも安全に気を付けて登下校するようにしましょう。
みなさんが考えた交通安全の標語が町に飾られることは、滅多にないことです。これは、先生方だけではなく、元PTA会長の深澤さん、町会長さん、スクールガードの皆さんなど様々な方々の協力があってできたことです。感謝の気持ちをもって過ごしましょう。
12月9日(金) 児童集会
今朝の児童集会では「汐見ウルトラクイズ」をしました。集会委員が中心となって、汐見小学校についての○×クイズをしました。児童は、友達や異学年の人と相談しながら楽しく取り組みました。
12月5日(月)全校朝会
本日の校長講話は、人権の話でした。
人権とは、誰もが安全に安心して生活できる権利ということです。文京区は12月を「命と人権を考える月間」としています。いつも気にしなければいけない人権ですが、特にこの1か月間は、「みんなが安全に安心して生活できるためにどうすれば良いか考えていこう」ということです。
学校で友達やそれ以外の人から暴力を受けて悩んでいる人はいませんか。思い当たる人がいれば、担任やそれ以外の先生に遠慮なく相談しましょう。
暴力は、体を痛めることだけではありません。言葉の暴力で心を痛めることもあります。汐見小学校から暴力がなくなるようにしていきましょう。
12月3日(土)ふれあい作品展
12月3日(土)〜5日(月)に文京シビックセンター1階 ギャラリーシビック アートサロンで行われる「ふれあいの集い」に、学習活動の中で作った図工や家庭科などのしおみ学級の児童の作品を出品しています。ぜひ足をお運びください。
12月2日(金)オリンピック・パラリンピック教育「日本の伝統文化」
宝生流能楽師シテ方の佐野登様を講師としてお招きして、能楽の特別授業を行いました。全校で「猩々(しょうじょう)」を謡う活動や、能楽の所作と楽器の演奏の体験をさせていただきました。児童は、能楽の体験を通して伝統を学ぶだけではなく、今すべきこと、今してはいけないことを考えて行動することが大切であると学びました。