2月15日(水) 1年生研究授業

単元名:たしざんとひきざん

本時の目標:数が少なくなる問題について、

      場面を図で表すことで引き算が適用できることを理解する。(2組)

      場面を図に表して問題の構造をとらえ、式や言葉を用いて説明することができる。(1組)

文章問題を読んで、その場面を図に表し、式を求める学習をしました。丸の図を用いることで、問題の場面を視覚的にとらえ、式を立てることができました。また、その図を友達に見せながら、自分の考えをわかりやすく説明しようとする姿が見られました。自分の考えと友達の考えを比較しながら聞き、より理解を深めることができました。

11月30日(水) 5年生研究授業

 

単元名:面積の求め方を考えよう

本時の目標:台形を既習図形に変形し、面積を求めることができる。

今まで学習してきたことを活用して、「台形の面積を求めよう」という問題に取り組みました。

前時までの平行四辺形や三角形の面積を求める学習を活かして、図形を切りとったり、倍にして考えたりしながら既習事項を使って考えていました。児童の実態に応じて協働学習ソフト(ムーブノート)を活用したり、デジタル教科書を活用したりして効果的にICT活用も行いました。

児童は自分の考えをしっかりもち、台形の面積の求め方を説明することができました。

10月26日(水) 専科分科会 保健研究授業

単元名:病気の予防

本時の目標:病原体がもとになって起こる病気の起こり方について知り、「感染

      源」、「感染経路」「体の抵抗力」との関わりを理解する。

     :感染症の予防方法やその効果について、「感染源」、「感染経路」、

      「体の抵抗力」の観点から考えることができる。

病気の原因やその仕組み、予防法について考える学習をしました。「かんぱいゲーム」というコップの水をやり取りするゲームを通して、病原体の経路や感染の仕組みについて体験的に学ぶことができました。

その後、病気を防ぐにはどうすればよいのか協働学習ソフト(ムーブノート)を使って意見交流を行い、それをもとに、自分でできる予防の方法を考え、Teamsに投稿して一人一人の「考え」を見合いました。

9月7日(水)2年生研究授業

単元名:たし算とひき算の筆算

本時の目標:76+58の計算をボックス君をつかって考えよう(1組)

      102-65の計算をボックス君を使って考えよう(2組)

繰り上がり(繰り下がり)のある筆算をボックス君というツールを使って計算する学習をしました。数字ではなく、丸の数を消したり、移動したりする中で、繰り上がりや繰り下がりの計算の仕組みを考えることができました。

完成したボックス君を友達と見せ合って説明したり、計算の課程を発表することでより理解を深めました。発表をする際には、電子黒板に児童のワ―クシートを写し全体で共有しました。

7月12日(火) 3年生研究授業

単元名:わり算を考えよう

本時の目標:あまりの数のきまりについて考える。

 

あまりのあるわり算の問題に取り組み、わり算のあまりについてどんなきまりがあるか考えました。わり算の式を縦に並べて書いたり、数直線図を書いたりする中で、「あまりはわる数よりも小さくなる」というきまりを見出すことができました。

ノートに書いた自分の考えを写真で撮影し、協働学習ソフト(ムーブノート)に投稿しました。投稿された友達の考えを見る中で、自分の考えと比較したり、友達の考えの良さを見つけたりするなど、考えを広げることができました。

6月29日(水) 6年生研究授業

単元名:比

本時の目標:比の意味と表し方について理解する。

 

今まで学習してきたことを活用して、「見本と同じ濃さでドレッシングを作りましょう」という問題に取り組みました。比例関係や倍概念、図や割合の考え方など、様々な考え方で問題の解き方を考えていました。

その後自分の考えを協働学習ソフト(Microsoft Teams、ムーブノート)に投稿して友達の考えと比較することで、お互いの考えの相違点や共通点は何か考えることができました。

また、タブレット端末を用いて友達同士で説明し合う活動も行いました。何度も消したり書いたものを復元したりできるタブレット端末の機能を生かし、ノートやホワイトボードで説明するよりも、より効果的に説明する児童の姿が見られました。