2月17日(木) いっぱいの花で心に春を呼ぼう!!4年生江戸川公園植栽活動!!

 立春を過ぎたとは言えまだまだ寒い日が続いていますが、公園を道行く人に暖かな春を感じてもらおうと、今年度3回目の植栽を江戸川公園にて行いました。文京区みどり公園課の方や、多くの保護者の皆様に助けてもらいながら、プリムラ、ビオラ、ストック、キンギョソウの4種類の苗を植えました。10月に植えたユリオプスデージーとシクラメンはまだ元気だったのでそのままにしたため、6種類の色とりどりの花々が花壇を彩っています。「花育」という言葉をご存じでしょうか?「花や緑に親しみ、育てる機会をとおして、やさしさや美しさを感じる気持ちを育むこと」を意味します。関口台町小の子供たちは必ず4年生で植栽を経験します。これからも優しさにあふれた春のようなあたたかい子供たちを育てられるようがんばっていきます。

2月10日(木) 声でコミュニケーションを図ることを大切に!!4年ブラインドサッカー体験教室~!!

 人は情報の8割を目から得ていると言われています。しかし日本では何らかの形で視覚に障害をもつ方が31万人もいると言われています。視覚障害の方々が、日々の生活をどのように感じ、何を望んでいるのかを知る良い機会になればと考え、参天製薬株式会社と日本ブラインドサッカー協会よりお一人ずつ講師の方をお招きし、4年生各学級に向けて、2時間ずつ授業を行ってくださいました。実際にアイマスクをして見ると何も見えないことに不安を感じること、反対に、大きな声で的確な指示をもらえると安心して行動できるようになることを肌で感じ取ることができました。協会の方々も、大きなリアクションを声で届けてくれる4年生の様子に感心してくださいました。しっかりと声に出して情報や気持ちを伝えることの大切さを実感しました。

2月9日(水) 問題文をよく読んで解こう!!1年生算数研究授業!!

 この日に1年生が取り組んだ問題文がこちら。「そらさんの前に4人、後ろに3人並んでいます。全部で何人いますか。」一見すると出てくる数字が4と3だけなので7人かなと思いますが、ここで見落としてはいけない人がいることに気付けたらしめたものですね。こうした問題は1年生とっては初めての挑戦になり、どんな式になるのかなと、ブロックを使ったり、○をノートに書いたりしながら考えていました。多くの考えを聞いたり、実際に並んでいる様子を見たりしながら、8人であることに気付けました。授業の振り返りで「そらさんを入れて考えなくてはいけない問題が初めてで難しかったけれど、分かってよかった」などの意見が多く聞かれ、また一つ力をつけた1年生の姿がとても頼もしかったです。

2月1日(火)・3日(木) 「国語って面白い」を感じさせてくれる授業をめざして!!2・3年生国語授業!!

 学びを止めないために、日々新たな可能性を求めて私たちは授業に取り組んでいます。そんな先生達の、またそれに応える子供たちの頑張りをいくつか紹介します。まずは3年3組の国語。「ありの行列」という説明文の一番最初の授業でしたが、今までの説明文の作りから今回の文章の「はじめ・中・終わり」がどこなのか、「問い」と「答え(まとめ)」は何なのかを考えるための計画を、先生と子供たちとで相談しながら立てていました。続いて3年2組の国語。気持ちを伝わる表現を直接使わなくても、自分の体験したことの様子や気持ちが伝わる文章を書く学習をしました。推敲を容易にするために、タブレットを活用して文章の入力を試みていました。これからを生きる上で必要なスキルですね。そして最後は2年2組の国語。漢字を組み合わせて新しい漢字を作ったり、熟語を作ったりする学習に取り組みました。そこでこのホームページをご覧の皆様に問題です。「立+木+見」で何という漢字が作れるでしょうか?これがこの授業中に児童が考えた問題の一例です。問題作りをとても楽しんでいました。また、この時間は学校をお休みしている児童にオンラインで授業を配信していました。今後もタブレットの利活用をしながら、子供たちの表現力を磨く指導に努めていきます。