12月18日(水) 少し早いクリスマス・プレゼント

 校長の佐藤です。この日記でも何度もお話していますが、本校の卒業生で年に2~3回、子供向けの本をプレゼントしてくださっている方がいらっしゃいます。今年度も春に7冊の本を贈っていただきました。そして昨日、また6冊の本が届きました。図書室にその方が贈ってくださった本のコーナーを設けています。関台小の子供たちにたくさんの本に触れてほしいとの願いが詰まったプレゼントです。少し早いクリスマス・プレゼント、本当にありがたいお話です。

12月13日(金) 関台フェスティバル

 校長の佐藤です。今年最後の月、12月も早くも半分過ぎてしまいそうです。今日は「関台フェスティバル」を行いました。3~6年生の各学級がお店を用意し、みんなでそのお店を回って楽しむイベントです。今回は、お化け屋敷と縁日のお店が多くありました。お化け屋敷は各学級、様々な驚かし方を工夫していました。教室の飾りつけもよく考えられていました。縁日を行った学級は、ボウリングやストラックアウト、わなげ、くじ引き、なぞときなど、様々な種類の楽しませ方がありました。関台小に関するクイズを行っていた学級もありました。とにかく素晴らしいと思ったのは、みんなが楽しもう、楽しませようと心配りをしていたことです。学校生活の中では、毎日様々なトラブルや問題行動も起きますが、こういったみんなで一つの目的に向かう気持ちを大事にしてほしいと思った1日でした。

12月12日(木) 避難訓練

 校長の佐藤です。学校ではご存じのとおり、月に一度避難訓練を行います。地震、火災、不審者など様々な想定で行います。本校の子供たちは、「訓練、訓練」と放送が入ると、すぐに身を守る避難行動をとります。それはそれでよいのですが、災害は突然やってきます。授業中にみんなが教室にいるときとは限りません。今年度の避難訓練は、さらに本当に起きた時のことを意識して計画を立てています。今月からは子供たちに予告しないで行います。今日は朝、登校してすぐ8時30分に地震が起きたという想定で行いました。ただ、今日は遅刻がとても少なく、みんながほとんど教室に入っている状況での訓練となったので、あまり特別感は出せませんでした。次年度はもう少し早い時間に設定しようかと考えました。1~3月も様々な想定を考えていきたいと思っています。

12月9日(月) ふれあい作品展・関台フェスティバルアピール集会

 校長の佐藤です。7日土曜日から今日まで、文京シビックセンターの1階で「ふれあい作品展」が行われています。区内の特別支援学級や特別支援学校の子供たちの作品が展示されています。本校のブースでは、アイロンビーズで作った「つばき動物園」や「クリスマスオーナメント」、「たまごの中からこんにちは」の作品が展示されていました。個性あふれるすてきな作品を土曜日に見て、心がほっこりしました。今日は朝と昼の2回、今週末に行う関台フェスティバルのアピール集会をしました。お店を出す3年生以上の各学級が、1分半という制限時間の中で出し物のアピールをしました。どの学級もみんなを楽しませようと頑張ってアピールをしていました。写真は初めて取り組んだ3年生のアピールの様子です。フェスティバルは13日(金)の2・3校時です。みんなが楽しめる1日になるといいですね。

   

12月4日(水) 3年 自転車安全教室

 今日は、大塚警察署の交通安全指導課の方に自転車の正しい乗り方や「自転車安全利用五則」についてお話をしていただきました。また、その後には実際に自転車を乗り、安全な乗り方を教えていただきました。自転車は小学生も利用できる『大変便利な乗り物』ですが、決められた交通ルールを守らないと大きな事故に出逢い、自分がけがをするだけでなく、相手にけがを負わせてしまうこともあります。交通ルールをしっかりと守り、安全に利用できるといいですね。PTAの校外指導委員、大塚警察の皆様本日はありがとうございました。

 校長の佐藤です。今日は3年生の自転車安全教室を行いました。PTA主催ということで、保護者の方の協力の下、大塚警察署から2名の警官の方に来ていただいて、自転車の安全な走行について学びました。交通事故の約半分は自転車が絡んだ事故だそうです。そして今年は小学生が亡くなる交通事故が多く起きています。「自転車安全五則」などについてのお話を聞いた後、実際に自転車に乗って、安全な走行を練習しました。自転車に乗ると、行動範囲が広がり楽しみも深まります。でも事故も身近に起きています。楽しさを味わうために、マナーを守って安全に走行できるようになってほしいです。関係者の皆様、ありがとうございました。

   

12月2日(月) あいさつを続けよう

 校長の佐藤です。あっという間に今年も最後の月になってしまいました。先月はあいさつ月間で、当番の子供たちが毎朝校門や廊下で元気にあいさつ運動をしていました。今朝の朝会では「あいさつ月間は終わったけれど、もう挨拶はしなくていいのかな」と子供たちに問いかけてみました。そして、4年前に関口台町小に来て、すてきだなと思ったことを3つ話しました。「語先後礼」を意識して、脱帽して挨拶ができる子供がたくさんいたこと、よい返事ができる子がたくさんいたこと、しっかりと静かに話を聞けることの3つです。こういう基本的なことはとても大事なこと、この12月も意識して取り組んでいこうという話をしました。2024年の締めくくり、今月もたくさんの成長が見られる月になるといいな。