秋の初めの遊びの姿
<秋の初めの遊びの姿>
気候が涼しくなり、過ごしやすい日が多くなりました。園庭で思い切り体を動かしたり、自然物に関わったりして遊んでいます。
〈年少 赤組〉
〇砂場で川を作ろう!
「こっちも掘るよ!」「長くなってきた!」と、砂場がどんどん川になっていきました。自分の掘ったところが友達のところとつながると、「つながった!」と嬉しそうでした。
〇くまの追いかけっこ
くまに変身した教師に、つかまらないように逃げる追いかけっこを楽しんでいます。土山に登ったり、土管の後ろに隠れたりしながら、たくさん走ります。「くまさんくまさん、でておいで」と、友達と一緒に掛け声を言うことも楽しそうです。
〈年中 桃組・黄組〉
〇海賊ごっこ
お面ベルトを使って海賊の帽子を作ったり、トイレットペーパーの芯で双眼鏡を作ったりして海賊になりきって遊んでいました。船に海賊船の旗を付けたり、船をこぐためのオールを作ったりして、海賊たちが旅に出るイメージで遊んでいました。
〇落ち葉で製作
土の庭に落ちていた葉や実を使って、落ち葉の製作をしました。葉っぱに丸シールやペンを使って顔を作ったり、ビキニの様な形の実を葉っぱに付け、洋服に見立てたりして秋の自然を感じながら製作しました。
〈年長 紫組・緑組〉
〇アゲハチョウが羽化したよ
毎日ミカンの葉っぱをあげて、生長を楽しみにしていた子供たち。他の2匹はうまく生長できず死んでしまったため、今回こうして無事にアゲハチョウになれたことをみんなで喜びました。幼虫が少しずつ大きくなっていく姿、サナギになり、羽化していく姿に生命の尊さを感じました。「アゲハチョウさん、元気でいてね!」
〇おみこし、わっしょい!
近隣でお祭りがあった後、参加した幼児から「おみこし作りたい」「幼稚園でもお祭りしよう」となり、段ボールや長い芯などを使っておみこしを作りました。できあがると、園内を周って年少さんや年中さんを誘って一緒に担いでいました。おみこしを先導する人や警備の人もいて、園内に「わっしょい!」の元気な声が響いていました。