7月7日(木)は「和食の日」、「七夕」給食でした。

今日の献立は、牛乳・あなごの混ぜご飯・七夕汁・フルーツポンチです。

今日、7月7日は七夕(たなばた)です。七夕は、彦星と織姫の二人が年に一度だけ7月7日の夜、天の川を渡って会うことが許されたという中国の伝説が始まりと言われています。この日は、願い事を書いた短冊などを笹竹に飾ります。林町小学校の昇降口にも大きな笹があり、児童が書いた短冊のなかにはクスッと笑えるような願い事もありました。

 

中国には「七夕に(さく)(べい)を神様にお供えし、無病息災を祈る」という風習があります。油を塗ってひねり乾かした索餅は、そうめんと形が似ていること、またそうめんが織姫を連想させる織り糸に似ていたことから、徐々にそうめんが供えられ、食べられるようになったと言われています。

給食には、かまぼこのそうめん、星型のなるとやナタデココが入っています。少しでも七夕気分が味わえたら嬉しいです。

彦星と織姫が天の川で会えるといいですね。