■1月29日(月)全校朝会

【校長講話より】

今週、皆さんに伝えたいことは

「友達の見方を変えて幸せに」ということです。

見方を変えるとはどういことでしょうか。

その人の正面を見るだけではなく、横から見たり、斜めから見たり、中身を見たりと幅広く見ていくといいと思います。

校長先生の好きな本で「ひっくり返る」という本があります。

校長先生は小学生の時に担任の先生に「山田君はおしゃべりだね」と言われていました。

きっと授業中も元気に話をしていたのだと思います。

この本には「おしゃべりなカエル」が出てきます。見方を変えると「お話が上手なんだ」と書かれています。

きっと校長先生の担任の先生もそのようなことを伝えたかったのだと思っています。

他にも、「泣き虫なカエル」が出てきます。そのカエルは「心が優しいカエルといえる」と書かれています。

こんなことは言われたことがある人はいませんか?「しつこいんだよね」と。

この本に出てくる「しつこいカエル」は「粘り強いカエル」と書かれています。

これはどうでしょう。「恥ずかしがり屋さんだね」と。この本に出てくる「恥ずかしがり屋さん」なカエルは「おとなしくてかわいい」と書かれています。

新しい学年に向けて、このように見方を変えて友達の良いところをたくさん見つけてほしいと思います。

 

【週番より】

今週の目標は

「先生や友達の話をきちんと聞こう」

でした。

 

【表彰】

カイザーサラウテルン市長杯文京区サッカー大会にてF.C.ブリッジョが準優勝し、本校に在籍する5年生と4年生の3名が表彰されました。

 

 

■1月23日(火)~1月26日(金) ユニセフ募金

 1月19日(金)に計画委員の児童によるユニセフ募金集会が行われました。世界には、安全な水や十分な栄養を得られなかったり、適切な治療を受けることができなかったりして亡くなっていく子供たちが大勢います。また、何の罪もない子供たちが、戦争の犠牲になって命を落とすことも少なくはありません。そういった世の中の現状や、私たちに何ができるかを伝えるプレゼンテーションを各学級で10分程度行いました。
 その集会を受けて、1月23日から27日までの4日間、登校時間にユニセフ募金を行いました。計画委員の児童の「ご協力ありがとうございます。」
「全ての子供たちに明るい未来を!」といった協力を呼び掛ける声が、澄み切った青空に響き渡っていました。もらったばかりのお年玉から、家族の方たちからなど、皆の思いが詰まったお金がたくさん集まりました。ご協力、ありがとうございました。

■1月22日(月) 全校朝会

【校長講話】

今週は上学年を意識することについてお話しします。

身近な一つ上の学年の人がどのように生活しているか、じっくり観察して、真似をしてほしいと思います。

これがきっかけで来年の、一つ上の学年に上がった時の生活のお手本になると思います。

 

【週番より】
今週の週番の目標は、先週と同じく「廊下を静かに歩こう」です。

先日、廊下で小走りしている人と先生が廊下の角でぶつかりそうになりました。

もしぶつかっていたらケガにつながっていた可能性があります。

みんなが安全に過ごせるように心がけましょう。

 

【表彰】

第54回洗心全国書道展の表彰を行いました。

汐見小学校からは5年生が特選1名、金賞1名、3年生が銀賞3名、2年生が銅賞1名が受賞しました。

 

■1月18日(木)4年生 特別授業( ブラインドサッカー)

4年生が総合的な学習の時間で、特別授業としてブラインドサッカーの体験会を実施しました。

日本ブラインドサッカー協会の方とブラインドサッカー選手の駒崎広幸選手を講師としてお招きし、

ご指導いただきました。

はじめに駒崎選手がアイマスクを付けた状態でのパスやドリブルの様子を見せてくださいました。

正確なボールさばきに子供達も感動していました。

体験会ではアイマスクをして、ガイド役の人から指示を受けながら歩いてみることから始まりました。

子供たちからは「どういう指示をだせば伝わるのか分からない」とう声が上がっていました。

駒崎選手からは繰り返し、「相手のことを考えること、相手のことを思いやることでかける言葉が変わってくる」ことをご指導いただきました。また、「これは、日常生活でも同じだよね。」という投げかけもありました。

ブラインドサッカーを通して、視覚に困難がある方への理解が深まったと共に、相手へ思いやりをもつことの大切さを改めて実感した特別授業となりました。

   

■1月16日(火) 校内席書会(書初め展)

校内席書会を実施しました。

1,2年生は教室で硬筆に、3~6年生は体育館で毛筆に挑戦しました。

どの学年も一文字一文字に心を込めて書きました。

集中している姿から自分の字と心に向き合っている様子が伝わってきました。

書初め展は17日(水)~26日(金)です。

ぜひご覧ください。

  

 【硬筆の様子】    【体育館での様子】 【毛筆の様子】              

 

【硬筆の掲示1年生】 【硬筆の掲示2年生】

 

【毛筆の掲示3年生】  【毛筆の掲示4年生】

 

【毛筆の掲示5年生】 【毛筆の掲示6年生

 

■1月15日(月) 全校朝会

【校長講話より】
 テレビや周りの人の話などを聴いて、既に知っている人も多いと思いますが、大リーグで活躍するドジャースの大谷選手より、グローブ3個の
プレゼントが日本の小学校に届けられ、汐見小学校にも来ました。右利き用2個で低学年用、高学年用です。そして、左利き用1個で合計3個です。
グローブと一緒に大谷選手からのメッセージもありました。
「野球に興味をもってほしい、野球こそが自分の人生を充実させてくれた。野球しようぜ!」
 野球を通して夢をもち、今もその夢の実現に向けて頑張っている大谷選手の想いに少しでも触れることができればと思います。そのグローブを
実際に触ったり手にはめたりしながら、大谷選手の想いを感じ取りましょう。

 始業前に玄関で校長先生と挨拶をする位置を、3学期から3列にしています。前の列が空いていたらつめて並んでください。

  

【週番より】
 今週の週番の目標は、「廊下を静かに歩こう」です。寒い冬はけがが多くなるので、もう一度きまりを確認し、自分の安全を守りましょう。

■1月9日(火) 3学期始業式

【校長講話より】

1月1日に能登半島で大きな地震がありました。

お亡くなりになった方々のご冥福を心からお祈りしたいと思います。

また、一日もはやく、災害にあわれた方々が安心して生活できるようになってほしいと思います。

 

さて、3学期が始まるに当たって皆さんに2つの言葉を紹介したいと思います。

『なるほど』

 相手の言葉や相手の思いを受け止めることが大切です。

『こうしたらどうかな』

 自分の思いや考えを一方的に伝えると受け取る人は悲しい気持ちになったり、どうしたのだろう?と不安になったりしますよね。

「こうしたらどうかな」と考えることで、相手を思いやった行動ができるようになります。

3学期は次の学年に向かっての大切な時期になります。特に6年生は卒業が控えています。

ぜひ、自分、そしてまわりの友達を大切にする中で、充実した毎日を送っていきましょう。

また、生活をしていて困ったことがあれば身近な先生に相談してほしいと思います。

 

【児童代表の言葉】

2年生の代表児童が3学期の抱負を発表しました。