青柳小学校の教育活動

 

 2月28日(火)に4年生を対象とした落語教室を実施しました。講師に、落語家でもある主任児童委員の木村朋幸(林家久蔵)さんをお迎えし、演目「初天神」を間近で聴かせていただきました。また、授業の最後には代表の児童が高座に上がり、挨拶をして、駄洒落等の面白い一言に挑戦しました。児童は楽しみながら日本の伝統文化を学ぶことができました。

 

 2月28日(火)、6年生は租税教室に参加しました。講師は小石川税務署の皆様です。税金の役割やしくみについて教えていただき、クイズを交えながら、楽しく税金について学ぶことができました。 また、授業では1億円の重さを体験し、その重さに多くの児童が驚いていました。6年生は今回の学習を生かして、総合的な学習の時間でお金や税についての理解を深めることを目指しています。

 3年生は社会科「くらしを守る」の学習で、警察をはじめとするまちの安全を守る取り組みについて学習しています。
 2月16日(火)には学習の一環として、大塚警察署の警察官による特別授業を実施しました。授業では警察の方のお仕事について動画で学んだり、交通ルールをはじめとする法やきまりを守ることの大切さについてお話を伺ったりしました。また、警察官の装備を実際に装着する等して、くらしの安全を守る取組について理解を深める機会となりました。 本日の体験を学習に生かせるよう、指導にあたってまいります。

 2月15日(水)に6年生の社会科見学を行いました。国会議事堂(参議院)、科学技術館、憲政記念館に行き、国会議事堂では、参議院の本会議場などを見学しました。科学技術館では、身近な科学の不思議とその仕組み、科学を利用して技術を発展させてきた営みを、さまざまな体験によって学ぶことができました。憲政記念館では、本会議の体験をしたり、日本の政治の歴史や憲法の成り立ちなどに関する展示資料を見たりすることができました。普段はなかなか入ることのできない場所を見学したことは、児童にとって貴重な体験、学びになり、小学校生活最後の校外学習にふさわしい一日となりました。

 2月14日(火)、4年生の総合的な学習の時間「わたしのキラリ、みんなのキラリ」では、発表会を実施しました。そこでは、得意なことやできるようになったことを披露したり、 自分が更に頑張りたいことや将来について語りました。この学習を通して、自分のよさや友達のよさを再確認し、今後の学校生活への意欲を高める機会となりました。

 2月7日(火)に、避難訓練を実施しました。本日は、地震の後に火災が発生したという想定で、青柳幼稚園の園児も参加し、護国寺までの二次避難の訓練も行いました。校庭への一次避難後には校長先生から、護国寺まで二次避難を行う場合についてのお話があり、生活指導主任の樋口先生から二次避難の行い方についての説明がありました。様々な場面や状況に応じて、自分の安全を守ることについて意識を高める機会となりました。

 2月3日(金)、青柳小学校の給食の献立は「青大豆ご飯、小魚とさつま芋の炒り煮、けんちん汁、ほうじ茶プリン」でした。節分にちなんで、大豆を使った献立です。青大豆のたっぷり入ったご飯を食べたり、豆まきの由来等を聞いたりして、児童にとって日本の食文化について知る機会になりました。

1月24日から30日は「学校給食週間」でした。東京都の郷土料理や江戸東京野菜の千寿ねぎ、伊豆七島の郷土料理、文京区が交流している自治体の食材など、いつもとは違った給食が登場しました。 学校給食週間を通して、児童は給食の歴史や、東京都の食文化に触れることができました。青柳小学校では今後も食育の推進に努めるとともに、東京都産の食材を給食に取り入れ、地産地消を進めていきます。