戦争体験を聞く会(6年生)

2/6(木)は、昭和館「次世代の語り部」の皆川初江先生を講師にお招きし、6年生が太平洋戦争中の子供たちの暮らしについてのお話を伺いました。まもなく卒業を迎える6年生の心には、親と離れて疎開生活をする話、担任の先生が出征し帰らぬ人となる話、戦災孤児の話などがどのように響いたでしょう。真剣な表情でお話に聞き入る子供たちを見ていると、『私たちが忘れてはならない記憶』が確かに受け継がれていると感じました。歴史は知識として学ぶだけではない、未来に生かすために学ぶのだということを、6年生はよく分かっているような気がします。皆川先生、貴重なお話をありがとうございました。