視覚障害者理解体験(4年生)

2/10(月)は、4年生を対象として視覚障害者理解体験を行いました。講師としてお招きしたのは、視覚障害者の吉田さん、河野さんとお二人のガイドヘルパーの方です。吉田さんは光を感じることはできるけれど全く見えない、そして、成人になってから視力を失われた方。河野さんは光を感じることはできず全く見えない、そして、幼い頃に視力を失われた方です。吉田さんから「同じ全盲という状況であっても、一人一人違うのです。」というお話がありました。また、河野さんからは「お手伝いしましょうか、という言葉を勇気をもってかけてほしい。」というお話がありました。その後、子供たちは二人組になり、視覚障害者の立場とガイドヘルパーの立場の両方を体験しました。アイマスクを着けた子供たちは、自分たちが握るガイド役の子供の手をどれほど頼もしく感じたでしょう。4年生の子供たちにも、できることはたくさんあると知った時間でした。講師の皆さんありがとうございました。