「和食」という言い方は、今はごく一般的に使われていますが、実は和食の言葉の意味ははっきりとは決められていません。「和食」という言葉は明治維新以降、「洋食」が入ってきてから登場した言葉です。「和食」とは「ご飯と汁を中心にだしや発酵調味料を使った料理」のことです。和食の中心となる食材は「お米」です。ご飯をおいしくいただくためにみそ汁などの「汁」を用意し、調理法を工夫して「菜(おかず)」を作ります。「一汁三菜」の献立は和食の基本です。

今日の献立は

・ご飯・豆乳みそスープ・豚肉の生姜焼き・蕪の香り漬け・お茶です。