2年生の国語の学習では、物語「泣いたあかおに」を読み、「印象に残った場面を紹介する」ことをゴールに学習を進めています。今日は1場面で「あかおにがしたこと」を確かめ順番に書き出していました。この物語は特別の教科道徳でも教材として取り上げることがあります。子供たちが家で音読の宿題をしたところ、子供の朗読を聞いていた保護者からは「物語の終末を思い出して涙がでました」というコメントをいただきました。子供たちは、友達を思うやさしさや時に訪れる寂しさを感じ取り、自分だったらと考えながら学習を進めていきます。さて、どの場面が印象に残るでしょうか。

 今日の給食は「文京和食の日」そして「おはなし給食」と話題が盛りだくさんです。文京区の姉妹都市新潟県魚沼市から届いた「コシヒカリ」そして新潟の冬といえば「スキー」が盛んということから、具材をスキーの板の形状に切った「スキー汁」をいただきました。新米は噛むほどに甘く、もっちりとした食感がとてもおいしかったです。スキー汁は具沢山で、それぞれの素材の味が楽しめました。6年生の子供たちも魚沼移動教室を思い出し、「おいしい」とお米をほおばっていました。