2023年度 1学期 6月

曜日 献  立
1

 

【カルシウム】

牛乳・家常豆腐丼・しらすとわかめのサラダ・果物(メロン)

家常豆腐は、中国の家庭料理です。豆腐を油で揚げる代わりに、生揚げを使って作りました。給食時間には、生揚げにたんぱく質、カルシウムなど体をつくる栄養素が豊富に含まれいていることを紹介しました。

★本日の地場産物★ キャベツ

2

【旬の魚 鰺】

牛乳・ゆかりごはん・あじフライ・ごまみそ汁

鯵は、今が旬の魚です。味が良いことから、「あじ」という名前で呼ばれるようになったといわれています。きょうは、鰺の切り身に、給食室で1枚1枚ていねいに衣を付けて揚げました。

★本日の地場産物★ 小松菜

【6月4日~10日は、歯と口の健康週間です!】

牛乳・玄米ご飯・骨太ふりかけ・鮭の幽庵焼き・炒り鶏

今日は、6月4日の虫歯予防デーにちなんだ献立としました。じょうぶな歯の材料になるカルシウム、カルシウムの吸収を助けるビタミンK、再吸収を促すビタミンDなどの栄養素が豊富な食材を取り入れました。給食時間には、よくかんで食べるよう声掛けをしました。

【6月4日~10日は、歯と口の健康週間です!】

牛乳・セサミトースト・米粉シチュー・カラフルツナサラダ

今日は、歯と口の健康週間にちなみ、カルシウムがしっかりととれる献立にしました。セサミトーストには、セサミ食パンにすりごま、ねりごまを混ぜたペーストを塗りました。また、米粉シチューには、文京区防災課で備蓄していた乳児用液体ミルクを使用しました。

★本日の地場産物★ 小松菜

【給食で季節を感じよう】

牛乳・青椒肉絲丼・拌三絲・紫陽花ゼリーポンチ

紫陽花の花が咲く季節になりました。給食を通して季節を感じてもらおうと、紫陽花に見立てたデザートを取り入れました。ゼリー液は、バタフライピーという花のシロップで青とピンクに色付けし、バットに流し込んだあと切り分けて作りました。

★本日の地場産物★ 玉葱

【6月4日~10日は、歯と口の健康週間です!】

牛乳・高野豆腐のそぼろごはん・かきたま汁・果物(すいか)

高野豆腐は、豆腐を凍結・乾燥させた食品です。高野豆腐は、じょうぶな歯やあごをつくるのに必要なカルシウムや、たんぱく質を豊富に含んでいます。今日は、高野豆腐に肉や野菜のだしをたっぷりしみこませ、ご飯に合うそぼろを作りました。

★本日の地場産物★ 小松菜

【行事食 入梅】

牛乳・ごはん・いわしのかばやき・沢煮椀・果物(河内晩柑)

6月11日は入梅です。入梅の頃の鰯は「入梅鰯」と言い、脂がのっておいしいといわれます。きょうは、入梅鰯にちなんでいわしのかばやきを作りました。沢煮椀には、魚の形のかまぼこを入れました。

★本日の地場産物★ 大根

12

【大豆】

牛乳・ごまだれつけうどん・青のりビーンズポテト・果物(バレンシアオレンジ)

大豆は、体をつくるもとになる栄養素であるたんぱく質が豊富に含まれていて、「畑の肉」とも呼ばれています。また、みそやしょうゆなどの調味料や、豆腐や納豆などの食品の材料になる食べ物です。きょうは、大豆をゆでてから片栗粉を付けて揚げました。

★本日の地場産物★ 小松菜

13

【今月の給食目標】

牛乳・パンプキンパン・魚の香草パン粉焼き・豆入りトマトスープ

今月の給食目標は、「衛生に気を付けて食事をしよう」です。梅雨になり、湿気が多く、気温の高い日が続いています。当番の手洗いや、衛生的な配膳について呼びかけました。給食室でも、安全に給食を提供できるよう、十分な手洗いや、調理後の温度確認等、様々な衛生管理項目について留意しながら調理しています。

★本日の地場産物★ 小松菜

14

【地場産物】

牛乳・シーフードカレーライス・海藻サラダ・果物(冷凍みかん)

地域でとれる食べ物を「地場産物」、地域でとれる食べ物をその地域で消費することを「地産地消」といいます。地産地消には、新鮮でおいしい、輸送コストがかからない等の利点があります。6月は食育月間ということで、地場産物を多く取り入れています。きょうは東京都産のきゅうりでサラダを作りました。

★本日の地場産物★ きゅうり

15

【文京区和食の日】

牛乳・ごまわかめごはん・こいわしの香味揚げ・ピリ辛肉じゃが煮

きょうは、文京区和食の日です。和食は、ユネスコの世界無形文化遺産に指定されています。箸を正しくもって食べるよう、指導しました。給食室前には、箸の持ち方ときらいばしについての掲示をしました。

★本日の地場産物★ 小松菜

16

【給食で世界を旅しよう♪~インドネシア共和国~】

牛乳・ナシゴレン・目玉焼き・汁ビーフン

インドネシア共和国は、多数の島からなる国で、様々な民族からなる多民族国家です。ケチャップマニスという甘いたれや、サンバルという辛い調味料を使って料理の味付けをします。きょうは、インドネシアの料理ナシゴレンを作りました。各自で目玉焼きをのせて食べました。

★本日の地場産物★ 小松菜

19

【夏野菜】

牛乳・黒砂糖パン・ポテトの玉子ソース焼き・夏野菜のミネストローネ

夏野菜には水分がたっぷり含まれていて、暑い日の水分補給にぴったりです。きょうは、今が旬の茄子やズッキーニを使って、夏野菜のミネストローネを作りました。茄子とズッキーニだけをさっと油で炒めてから仕上げに加え、素材の色や食感を生かしました。

★本日の地場産物★ ズッキーニ

20

【給食で日本を旅しよう♪~新潟県~】

牛乳・タレカツ丼・野菜のみそ汁・果物(小玉すいか)

6年生は、明日から魚沼移動教室に行きます。そこで、魚沼がある新潟県の料理「タレカツ丼」を取り入れました。薄めのカツに、しょうゆベースの甘辛いたれを絡めるのが特徴です。カツは、給食室で1枚1枚衣付けをして、丁寧に揚げました。

★本日の地場産物★ 小松菜

21

【夏至】

牛乳・夏ごぼうの鶏五目ごはん・たこぺったん・すまし汁

きょうは、二十四節気の夏至です。夏至は、一年のうち最も日が長い日です。夏至~半夏生までの田植えの頃は、小麦やタコを食べる地域があります。そこで、東京都大田区発祥の給食メニュー「たこぺったん」を作りました。すまし汁には、向日葵の形の蒲鉾を入れました。

★本日の地場産物★ 小松菜

22

【みそ】

牛乳・スパゲッティみそミートソース・ポテトサラダ・ヨーグルト

みそは、大豆を発酵させてできる調味料です。蒸した大豆に、塩、麹を混ぜ、長い期間熟成させます。麹の種類や割合、塩の割合、寝かす期間などによって、様々な種類の味噌ができます。きょうは、米麹の赤みそをミートソースに加え、深みのある味わいに仕上げました。

★本日の地場産物★ きゅうり

23

【キムタクごはん】

牛乳・キムタクごはん・春巻き・わかめスープ

キムタクごはんは、長野県発祥のメニューです。漬物文化が発達していながら、子供たちの漬物離れが進んでいたことを受けて考案されたそうです。キムチとたくあんをベーコン、豚肉と炒め合わせ、ごはんに混ぜ込んで作りました。

★本日の地場産物★ 小松菜

26

 

【旬の果物 さくらんぼ】

牛乳・しょうゆラーメン・大豆と小魚の変わり揚げ・果物(さくらんぼ)

さくらんぼは、桜の木になる実ですが、ソメイヨシノとは別の品種の木です。収穫した後、追熟せずにすぐに食べる果物なので、一番おいしいタイミングで収穫されます。旬の果物を食べて、季節を感じてもらえたら嬉しいです。

★本日の地場産物★ たまねぎ

 

27

 

【ポトフ】

牛乳・ミルクパン・白身魚のフライ・カレーポトフ

ポトフは、フランスの家庭料理です。フランス語で、「火にかけた鍋」という意味で、大きめに切った具材を長時間煮込んで作ります。給食では、食材のやわらかさを均一にするために、まず肉だけをガラスープで1時間以上煮込んでから、別で炒め煮にした野菜と合わせ、手間暇かけて作っています。

★本日の地場産物★ キャベツ

 

28

【糸寒天】

牛乳・麻婆豆腐丼・糸寒天サラダ・果物(メロン)

糸寒天は、寒天を細く切って凍結乾燥させた食品です。食物繊維が豊富で、おなかの調子を整える働きがあります。きょうは、糸寒天を使って、サラダを作りました。

★本日の地場産物★ きゅうり

29

【東京都産とうもろこし】

牛乳・地場産とうもろこしのピラフ・鶏肉ときのこのトマトクリーム煮・カリカリベーコンサラダ

きょうは、東京都東久留米市から、とれたてのとうもろこしが届きました。収穫して間もないとうもろこしは、糖度が高く、とてもおいしいです。とうもろこしの実を外した後の軸部分も、炊飯釜に入れて一緒に炊き込み、とうもろこしの甘みと香りを十分に生かしました。

★本日の地場産物★ とうもろこし

30

【夏越の祓・水無月】

牛乳・豚肉の生姜焼き丼・けんちん汁・水無月

夏越の祓には、1年間の半分を無事に過ごせたことに感謝し、もう半分も無事に過ごせるように願う風習があります。「水無月」は、夏越の祓の日に食べる氷を模した和菓子です。外郎の生地を2回に分けて蒸し、三角形にカットして手作りしました。表面には、あずきを散らしています。

★本日の地場産物★ 小松菜