2024年度 2学期 
11月 

曜日 献  立

1

都市農業の日給食

牛乳・雑穀米ごはん・東京の食べ物いっぱい!スープカレー・ゆず香るフルーツジュレ

 明日11月2日は「都市農業の日」です。「都市農業」とは、東京都のような人口が多い都市部で行われている農業のことをいいます。きょうは、4年生を対象に東京都の農家さんより都市農業についての出前授業をしていただきました。子供たちは、普段話すことのない農家さんに興味がありたくさんの質問をしていました。今日の給食には、白米、黒米、バターナッツかぼちゃ、さつまいも、ピーマン、ゆずの6種類の東京都産農産物を取り入れました。

ひじき

牛乳・ひじきチャーハン・揚げ魚のピリ辛梨ソース・春雨スープ

 ひじきは、海藻の一種で、芽の部分は「芽ひじき」、茎の部分は「長ひじき」と呼ばれます。きょうは、芽ひじきを使ってにんにくの効いたひじきチャーハンを作りました。

6

塩のとりすぎに気をつけよう

牛乳・ツナマヨコッペパン・ABC野菜スープ・ベーコンサラダ

 給食では、塩をひかえてもおいしく食べられる工夫をしています。具体的には、味付けにスパイスや酸味のあるものなどを入れたり、汁物ではだしをとったりしています。きょうは、「無塩パン」を使って、ツナマヨコッペパンを作りました。

7

大豆からできる食べ物

牛乳・高野豆腐のそぼろごはん・かす汁・果物(りんご(ジョナゴールド))

 今日の給食には、大豆からできる食品を多く使いました。教室では、「今日の給食の中に入っている大豆からできる食品は、いくつでしょう?」クイズを行い、答え(豆腐、油揚げ・高野豆腐・しょうゆ・みそ)を探しながら給食を食べました。

8

 

旬の食べ物 里芋

牛乳・味噌バターコーンラーメン・里芋入りビーンズポテト・果物(ぶどう(巨峰))

 里芋は、秋~冬が旬の芋です。普段のビーンズポテトは、じゃがいもだけで作りますが、きょうは一部里芋にしました。煮物にしたときとは一味違う、ほくほくした食感を味わいました。

11

ぶり

牛乳・ごはん・ぶりのから揚げ・千草おひたし・かきたま汁

 ぶりは、いなだ、わらさなど、大きさで名前が変わる出世魚で、冬が旬の魚です。きょうは、北海道産のぶりに下味をつけ、かりっと揚げました。教室では、ぶりの様々な呼び名について、クイズを行いました。

12

給食で世界を旅しよう♪~ハンガリー~

牛乳・はちみつごまトースト・パプリカーシュチルケ(鶏肉のシチュー)・ポテトサラダ

 ハンガリーは、ヨーロッパのほぼ中央にある国です。ハンガリー料理の特徴は、パプリカをたくさん使うことです。生のパプリカだけでなく、乾燥させて香辛料としても使用します。パプリカーシュチルケは、鶏肉をパプリカとサワークリームで煮込む料理ですが、給食では配膳のしやすさや食べやすさを考慮してアレンジし、提供しました。

13

八王子とうきょう元気農場から、大蔵大根が届きました。

牛乳・ごはん・ししゃもの磯辺揚げ・梅肉和え・大蔵大根の江戸甘味噌煮

 八王子とうきょう元気農場は、農地の少ない都心の小中学校に、地場産の食材を届けるため、平成23年から始まった農場です。きょうは、江戸東京野菜の一つ「大蔵大根」が届きました。白い首、太く先が詰まった形、大きく広がる葉が特徴です。やわらかく下茹でをしてから、東京の味噌「江戸甘味噌」を使って煮ました。

14

ちりめんじゃこ

牛乳・中華丼・じゃこ入り海藻サラダ・果物(りんご(ジョナゴールド))

 ちりめんじゃこは、かたくちいわしの稚魚をゆで、乾燥させた食品です。きょうは、ちりめんじゃこを給食室のオーブンでかりっと焼いてから、海藻サラダにトッピングして、噛み応えのあるサラダにしました。教室では、「ちりめんじゃこは、何の魚の赤ちゃんでしょう?」クイズをしました。

15

八王子とうきょう元気農場からさつまいも(紅はるか)が届きました。

牛乳・照り焼きチキンスパゲッティ・こんにゃくサラダ・スイートポテト

 きょうは、八王子とうきょう元気農場から、大きなさつまいもが届きました。さつまいもをゆでて、生クリームや砂糖、バターなどを加えて混ぜ、一つずつ成型して作りました。手間ひまかけて作った給食室特製のスイートポテトは、子供たちから好評で、「また食べたい!」という嬉しい声がたくさん聞こえてきました。

18

給食で日本を旅しよう♪~群馬県~

牛乳・じゃこわかめごはん・ふくさたまごやき・こしね汁・果物(みかん)

 群馬県は関東地方の北部にあり、年間を通して様々な農畜産物が生産されています。きょうの「こしね汁」は、群馬県でとれる「こんにゃく」「しいたけ」「ねぎ」を使った汁物で、この3つの食材の頭文字をとって名付けられました。

19

旬の魚 鱈

牛乳・黒砂糖パン・たらのムニエル・ポトフ・コーンサラダ

 たらは、漢字で「鱈」と書く、冬が旬の魚です。きょうは、下味をつけた鱈1枚ずつ小麦粉をまぶし、バターをかけて、ムニエルを作りました。
 教室では、鱈の漢字クイズをしました。

20

煮干し

牛乳・カレーうどん・大豆と小魚の変わり揚げ・果物(りんご)

 煮干しは、小魚を煮て干した食べ物です。カタクチイワシの稚魚やトビウオの稚魚などが原料になります。頭からしっぽまでまるごと食べられるのでカルシウムをたっぷりとることができます。きょうは、煮干しをさつまいもと大豆と合わせて変わり揚げを作りました。 

21

手作りにんじんゼリー

牛乳・ガーリックライスのきのこソースかけ・昆布サラダ・夕暮れゼリー

 きょうは、秋の夕暮れをイメージして、にんじんとオレンジジュースを使ったゼリーを作りました。にんじんは、やわらかくゆでたあと、ミキサーにかけて滑らかなペースト状にしてから加えています。野菜の苦手な児童にも、食べやすくする工夫が詰まった一品です。

22

かみかみデー

牛乳・玄米ごはん・チキンチキンごぼう・ごま豆豚汁

きょうは、かみごたえのある料理として、山口県の料理「チキンチキンごぼう」を取り入れました。ごぼうは繊維を断つように厚みをもたせて切り、片栗粉をつけて揚げることで、食べやすさを考慮しつつ、かみごたえを出す工夫をしました。

25

手作りシューマイ

牛乳・中華おこわ・手作りシューマイ・わかめとたまごのスープ

きょうは、給食室でシューマイを手作りしました。15㎏もの豚肉に、調味料をよく練りこんだ後、玉ねぎも加えて混ぜ、1つずつ皮に包んで蒸しました。蒸したてのやわらかいシューマイは、児童に好評でした。教室では、シューマイの漢字クイズをしました。

26

文京区和食の日

緑茶・新潟県魚沼産コシヒカリごはん・鮭の照り焼き・変わり五目豆・だしを味わう沢煮椀

きょうは、文京区から新潟県魚沼産コシヒカリの新米と、緑茶の提供がありました。新潟県魚沼市は、6年生が移動教室で訪れたところです。新米に合うおかずを組み合わせ、ごはん、おかずを交互に食べるよう指導しました。また、箸の持ち方についても確認しました。

27

バランスよく食べよう

牛乳・ミルクパン・マスタードオイルチキン・トマトスープ・ヨーグルト

きょうのマスタードオイルチキンは、新メニューです。にんにくなどで下味をつけた鶏肉をオーブンで焼き、上からマスタード風味の照り焼きソースをかけました。教室では、主食、主菜、副菜をバランスよく食べるよう指導しました。

28

麻婆豆腐

牛乳・麻婆豆腐ライス・糸寒天サラダ・果物(りんご(王林))

麻婆豆腐には、全校分で76㎏(約250丁)の木綿豆腐を使いました。包丁でカットしたあと、ゆでてから、あんに加えています。そうすることで、しっかりと加熱できるだけでなく、大量の豆腐でも煮崩れを防ぐことができ、味もしみこみやすくなります。

29

にしん

牛乳・にしんの蒲焼丼・ゆかりあえ・田舎汁

きょうは、「にしん」を揚げて、たれを絡め、蒲焼丼にしました。甘辛いたれとごまの風味のおかげで、初めてにしんを食べる児童にも食べやすかったようでした。教室では、にしんとかずのこの紹介をしました。