2023年度 2学期 11月

曜日 献  立
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【給食で日本を旅しよう♪~長崎県~】

牛乳・長崎ちゃんぽん・里芋入りビーンズポテト・果物(みかん)

長崎県には、中国やポルトガルとの交易によりいろいろな食材や料理が入ってきました。また、出島にいたオランダ人から数々の西洋料理が伝わり、独自の食文化が生まれました。きょうは、ちゃんぽんを給食に取り入れました。豚肉や魚介類、野菜など、たっぷりの具が入っています。

2

【地場産物】

牛乳・親子丼・地場野菜のみそ汁・果物(ぶどう)

地域でとれたもの(地場産物)をその地域で消費することを地産地消と言います。地産地消には、新鮮でおいしい、輸送費用が少なくすむ、など様々な利点があります。きょうは、東京都でとれたキャベツ、小松菜を使って、みそ汁を作りました。地場産の野菜を探しながら食べるよう声掛けしました。

【かみかみデー】

牛乳・玄米ご飯・ひじきふりかけ・チキンチキンごぼう・ごま豚汁

きょうは、かみかみデーです。よくかんで食べると、骨や歯がじょうぶになるだけでなく、おなかの調子をととのえるなどさまざまなよいことがあります。

かみごたえのある食品やカルシウムの豊富な食材をとりいれました。チキンチキンごぼうは、山口県の給食メニューです。

【きのこ】

牛乳・ガーリックライスのきのこソースかけ・カラフルツナサラダ・果物(梨)

きのこには、おなかの調子をととのえる食物繊維や、カルシウムの再吸収を助けるビタミンDが豊富に含まれています。また、グアニル酸が多く、料理にうま味を加える役割もあります。きょうは、5種類のキノコを使ってクリームソースを作りました。まいたけは檜原村産、しいたけは府中市産です。

【東京都江戸川区産 小松菜】

牛乳・小松菜のチャーハン・ワンタンスープ・じゃこ入りわかめサラダ

小松菜は、秋から冬が旬の野菜です。かつて徳川吉宗が小松川周辺を訪れた際、提供された料理に入っていた青菜を気に入り、「小松菜」と名付けたと言われています。きょうは東京都江戸川区産の小松菜を使って、チャーハンを作りました。

ワンタンは、調理師が一つ一つ皮に包んで手作りしました。

【鯖】

牛乳・きんぴらごはん・鯖の照り焼き・のっぺい汁

※「鯖の文化干し」の予定でしたが、原料不足のため、「鯖の照り焼き」に変更となりました。ご了承ください。

鯖には、生活習慣病予防に効果があると言われているEPAやDHAなどの多価不飽和脂肪酸が多く含まれています。きょうは、鯖を照り焼きにしました。高温のオーブンで焼くことで、皮はパリッと、身はやわらかく仕上げています。

10

【旬の果物 ラ・フランス】

牛乳・照り焼きチキンスパゲッティ・こんにゃくサラダ・洋梨のチーズケーキ

きょうは、旬の果物 ラ・フランスを使って、チーズケーキを作りました。ラ・フランスは、洋梨の一種で、ジューシーな果肉、芳醇な香りが特徴です。ラ・フランスをカットして、砂糖とレモン汁でさっと煮た後、チーズケーキの生地に混ぜ込み、オーブンで焼きました。

★スパゲッティには、江戸東京野菜 江戸千住ねぎを使用しました。

13

【白菜】

牛乳・オムライス・白菜とベーコンのスープ・果物(ぶどう(シャインマスカット))

白菜は、冬が旬の野菜です。ビタミンCが豊富に含まれています。きょうは、白菜を使って体の温まるスープを作りました。

オムライスは、チキンライスの上に給食室で作った薄焼きオムレツと、ケチャップをのせてつくりました。

14

【レバー】

牛乳・みそ煮込みうどん・磯和え・レバーとさつまいもの甘辛揚げ

レバーには、目の働きを良くするビタミンAや、血液を作るもとになる鉄分が豊富に含まれる食品です。きょうは、レバーを使ってレバーとさつまいもの甘辛揚げを作りました。香味野菜を使って下味を付けたり、衣を付けてカリッと揚げたりして、くせを和らげる工夫をしています。

15

【ごま】

牛乳・はちみつごまトースト・ハンガリチュー・にんじんレッシングサラダ

ごまには、粘膜を保護する働きのあるビタミンEや、骨や歯を丈夫にするカルシウムが豊富に含まれています。きょうは、ごまをたっぷり使ってトーストを作りました。また、ドレッシングにはゆでてペースト状にしたにんじんを加え、彩よく仕上げました。

16

【春雨】

牛乳・中華ん・春雨サダ・果物(みかん)

春雨は、緑豆、じゃがいも、さつまいもなどのでんぷんから作られる食材です。そのままでは硬いので、水やお湯で戻し、やわらかくしてから調理します。きょうは、野菜と一緒にゆでてサラダにしました。野菜が苦手な児童にも人気のあるメニューです。

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【音楽会 がんばるぞー】

牛乳・ルクパン・白身魚のライ・ミネストローネ

音楽会の保護者鑑賞日がいよいよ明日に迫ってきました。

きょうのミネストローネには、「ひよこ豆」を入れています。ひよこ豆は「ガルバンゾー」とも呼ばれ、食物繊維が豊富に含まれています。今日の給食のガルバンゾーを食べて、明日も頑張ってほしい(がんばるぞー)と願いを込めて作りました。

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【音楽会 おつかれさま】

牛乳・カーライス・かいうサラダ・果物(ぶどう)

4日間にわたる音楽会も今日が最終日です。音楽会の練習、発表おつかれさまの気持ちを込めて、カレーライスを作りました。

さて、音楽会の4日間の献立には、「ドレミファソラシド」の文字が隠れていました。給食を少しでも楽しんで食べてもらえていたら、うれしいです。

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【江戸東京野菜 大蔵大根】

牛乳・ごはん・大蔵大根のふりかけ・めひかりのから揚げ・大蔵大根の江戸甘みそ煮

大蔵大根は、世田谷区大蔵で育てられてきた伝統野菜で、根が大きくて太く、先端が丸く詰まっていて、葉が大きく広がるのが特徴です。きょうは、八王子にあるとうきょう元気農場からとどいた大蔵大根を使って給食を作りました。葉はふりかけに、根は煮物にして、まるごと味わいました。煮物の味付けには、江戸甘みそという東京のみそを使っています。

22

【大豆】

牛乳・アップルサンド・チリコンカン・ひじきとコーンのサラダ

大豆は、「畑の肉」と呼ばれるほどたんぱく質が豊富に含まれている豆です。また、骨や歯を丈夫にするカルシウムも豊富です。きょうは、大豆をたっぷり使ってチリコンカンをつくりました。大豆は、乾物を給食室で戻し、やわらかくゆでてから、野菜や肉と一緒によく煮込みました。

★アップルサンドには、旬の紅玉というりんごを使っています。給食室で作った特製アップルバターをはさんで焼きました。

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【和食の日】

日本茶・新潟県魚沼産コシヒカリごはん・魚のみぞれ煮・沢煮椀・紅はるかのいもようかん

きょう11月24日は、「いい にほんしょく」の語呂合わせから、和食の日に制定されています。文京区から、新潟県魚沼産コシヒカリの新米と、日本茶が提供されました。また、いもようかんには八王子とうきょう元気農場からとどいた紅はるかを使用しました。

和食の基本である一汁三菜や、だしについて、栄養教諭の作成したパワーポイントを各教室で視聴し、和食についての学習をしました。

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【旬の野菜 カリフラワー】

牛乳・ツナマヨポテトトースト・野菜スープ・ベーコンとカリフラワーのサラダ

カリフラワーは、アブラナ科の野菜で、寒い冬に旬を迎えます。白いものの他、オレンジ、黄緑、紫など、様々な色の品種が開発されています。カリフラワーの花蕾には「フラクタル」と呼ばれる繰り返しの構造が見られるのも特徴です。きょうは、東京都産のカリフラワーを使って、サラダを作りました。

28

【糸寒天】

牛乳・麻婆豆腐丼・糸寒天サラダ・果物(りんご(サンフジ))

寒天は、天草という赤い海藻を原料として作られる食べ物です。食物繊維が豊富で、おなかの調子をととのえる働きがあります。きょうは、糸寒天を使ってサラダを作りました。プルプルとした食感で、子どもたちに好評でした。

29

【むろあじ】

牛乳・吹き寄せごはん・むろあじ入りつみれ汁・ほっこり南瓜

むろあじは、干物やむろぶしなどに加工されて食べられることが多い魚です。三宅島、八丈島など、東京都でも漁獲されています。きょうは、三宅島産のむろあじのすりみを使い、つみれ汁を作りました。つみれは、一つ一つ丸めてからスチームコンベクションオーブンで蒸し、ふんわりとした食感に仕上げました。。

30

【給食で世界を旅しよう♪ガーナ】

牛乳・ジョロフライス・かぶのスープ煮・フルーツヨーグルト

ガーナは、チョコレートの原料になるカカオ豆の産地です。主食として、芋やバナナ、それらを蒸して作る「フフ」という食べ物が良く食べられています。きょうは、野菜や肉を米と一緒に炊き込んだガーナの家庭料理「ジョロフライス」を、給食版にアレンジして提供しました。