2024年度 1学期 
6月 

曜日 献  立

ティラミス

牛乳・ペンネのミートソース・マセドアンサラダ・ティラミスケーキ風チーズケーキ

ティラミスは、イタリアが発祥のスイーツです。コーヒーシロップをしみこませたスポンジケーキ、マスカルポーネチーズのクリーム、ココアパウダーの3層からなります。給食では、マスカルポーネチーズ入りの生地にココアパウダーを振りかけて焼きました。

歯と口の健康週間

牛乳・玄米ご飯・骨太ふりかけ・こいわしのから揚げ・炒り鶏

6/4から6/10は、歯と口の健康週間です。きょうは、かみごたえのある玄米、カルシウムが豊富なこいわしやじゃこ、ごまなどの食材を使いました。よく嚙んで食べるよう、声掛けを行いました。

給食で世界旅行♪インドネシア共和国

牛乳・ナシゴレン・目玉焼き・汁ビーフン

インドネシアは、東南アジア南部に位置する高温多湿な国です。食欲を維持するため、インドネシア料理には「ケチャップマニス」という甘いたれや、「サンバル」という辛い調味料がよく使われます。きょうは、ナシゴレンを給食風にアレンジして作りました。

家常豆腐

牛乳・家常豆腐丼・しらすとわかめのサラダ・果物(メロン)

家常豆腐は、中国の料理です。「家常」には、「家庭で食べられている」という意味があります。中国では、豆腐の表面を油でカリッとさせてから、野菜と一緒に甘辛く炒めて作ります。給食では、大量の豆腐を揚げるのは難しいので、生揚げを使って作りました。

大豆

牛乳・パンプキンパン・魚の香草パン粉焼き・豆入り野菜スープ

大豆は、豆腐や油揚げ、しょうゆ、みそなど様々な食品にすがたを変えることができ、私たちの食生活になくてはならない食品です。きょうは、大豆を使って「豆入り野菜スープ」を作りました。大豆は、一度やわらかくゆでてから、豚肉や野菜と煮込みました。

10

入梅

牛乳・いわしのそぼろごはん・もずくのみそ汁・紫陽花ゼリーポンチ

6月10日は、雑節の「入梅」です。入梅は、暦の上で梅雨が始まるとされている日のことをいいます。入梅のころに水揚げされるいわしは、「入梅いわし」と呼ばれ、脂がのっておいしいといわれています。きょうは、入梅にちなんでいわしのそぼろごはんと、梅雨の時期に咲く紫陽花をイメージした紫陽花ゼリーポンチを作りました。

11

ごま

牛乳・セサミトースト・ポークビーンズ・カラフルサラダ

ごまは、種実類の一種です。きょうは、ごまが練りこんである食パンに白ねりごまと白すりごまのペーストを塗った、ごまたっぷりトーストを作りました。ごまの香ばしい香りが、みなさんにも好評でした。

12

海藻

牛乳・シーフードカレーライス・海藻サラダ・冷凍みかん

海藻には、食物繊維やミネラルが豊富に含まれています。きょうのサラダには、わかめや糸寒天などさまざまな海藻が入っています。野菜のゆで加減やドレッシングの味を工夫して、海藻をおいしく食べられるようにしています。

13

青椒肉絲

牛乳・青椒肉絲丼・糸寒天のさっぱり和え・果物(小玉すいか)

青椒肉絲は、細切りのピーマンと豚肉を炒めて作る中国の料理です。「青椒」にはピーマン、「肉」には豚肉、「絲」には細切りという意味があります。きょうは、7kgのピーマンを使って青椒肉絲丼を作りました。

14

旬の魚 鯵

牛乳・ゆかりごはん・あじフライ・ごまみそ汁

あじは、今が旬の魚です。鯵という漢字は、あじが旧暦の3月ごろからおいしくなることに由来している、という説があります。きょうは、あじに1枚ずつ衣を付けて、フライにしました。

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ポトフ

牛乳・ツナトースト・カレーポトフ・ヨーグルト

ポトフは、フランスの家庭料理です。フランス語で、potは鍋、feuは火を意味していて、ポトフは直訳すると「火にかけた鍋」という意味になります。お肉をやわらかく仕上げるため、給食室ではまずお肉だけを炒めてから鶏ガラスープでコトコト1時間以上煮込みました。きょうのポトフは、食欲の沸かない暑い時期にぴったりなカレー風味です。

18

豆乳

牛乳・豆乳みそラーメン・大豆と小魚の変わり揚げ・果物(メロン)

豆乳は、大豆の加工品の一つで、たんぱく質やカルシウムを豊富に含んだ食品です。きょうは、みそラーメンのスープに豆乳を加え、まろやかでコクのある味わいに仕上げました。だしは、豚ガラと鶏ガラ、野菜を使って給食室でていねいにとりました。

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和食の日

牛乳・ごはん・いわしの梅煮・小松菜のからし和え・豆豚汁

和食は、ユネスコの世界無形文化遺産に登録されています。きょうは、文京区和食の日として、一汁二菜の献立にしましたいわしの梅煮は釜で3時間ほど煮て、骨まで柔らかく仕上げました。

20

さくらんぼ

牛乳・豆腐の中華煮ライス・青菜といかのあえもの・さくらんぼ

さくらんぼは桜の木になる実ですが、ソメイヨシノとは別の品種の木です。さくらんぼは追熟しない果物なので、一番おいしいタイミングで収穫されます。5月後半から6月にかけての今の時期が旬です。きょうは、山形県産の佐藤錦を提供しました。

21

東京都の地場産物 とびうお

牛乳・わかめごはん・とびうおの手作りさつま揚げ・かきたま汁

とびうおは海の上を飛ぶ姿が印象的な魚です。かつおなどの天敵に襲われそうになると、尾びれを振って加速し、水面をたたくことで飛び上がります。きょうは、東京都の離島である八丈島から届いたとびうおを使って、さつま揚げを一つ一つ手作りしました。

24

バレンシアオレンジ

牛乳・ごまだれつけうどん・ビーンズポテト・バレンシアオレンジ

バレンシアオレンジは、香り、酸味、甘味のバランスがよく、果汁たっぷりのオレンジです。国産のバレンシアオレンジは、6月~8月の今が旬です。きょうは、和歌山県産のものを提供しました。

25

ひじき

牛乳・キムチチャーハン・春巻き・わかめスープ

ひじきは、海藻の一種で、芽の部分は「芽ひじき」、茎の部分は「長ひじき」と呼ばれます。きょうは、芽ひじきを入れたキムチチャーハンを作りました。また、春巻きは具を一つ一つ皮で包んだ手作りです。カラっと揚げて、パリパリに仕上げました。

26

東京都の地場産物 あしたば

牛乳・ねぎ塩豚丼・あしたばとツナのマヨネーズ和え・果物(小玉すいか)

明日葉は、日本原産のセリ科の山野草です。今日若葉を摘んでも、明日には新しい芽が出始めるとたとえられるほど成長が速いといわれています。きょうは、東京都八丈島から届いた明日葉を使いました。独特の香りと苦みがありますが、児童にも食べやすいように、切り方や味付け、調理方法を工夫しました。

27

とうもろこし

牛乳・とうもろこしのピラフ・鶏肉のトマトクリーム煮・カリカリベーコンサラダ

とうもろこしは今が旬の野菜です。実を取り外してしょうゆと炒め、ごはんに混ぜて作りました。とうもろこしの芯の部分もお米と一緒に炊き込むことで、とうもろこしのあまみを感じるピラフに仕上がりました。

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夏越の祓のお菓子 水無月

牛乳・夏ごぼうの鶏五目ごはん・田舎汁・水無月

夏越の祓は、1年間の半分を過ごせたことに感謝し、残り半分も無事に過ごせるよう願う風習です。きょうは、夏越の祓に京都で食べられるお菓子「水無月」を手作りしました。オーブンで生地を蒸した後、氷をかたどった三角形に切り分けました。