2024年度 1学期 7月 

曜日 献  立
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半夏生 たこ

牛乳・スタミナ丼・たことわかめのサラダ・小玉すいか

半夏生は夏至から11日目の日で、2024年は7月1日です。「半夏生になるまでに田植えを終わらせるのが良い」とされており、主に関西では植えた稲の根がたこのように地面にしっかり張るようにという願いを込めて、たこを食べる風習があります。きょうは、半夏生にちなんでたこを入れたわかめサラダを提供しました。

2

夏野菜 なす・ズッキーニ

牛乳・黒砂糖パン・じゃがいもの玉子ソース焼き・ミネストローネ

「旬」とは、食べ物が一番よくとれて、おいしくなった時期のことです。きょうは、夏が旬のなすとズッキーニを使い、ミネストローネを作りました。また、玉子ソースには約500個もの卵を使っています。大きな釜でゆでた後、1つ1つ丁寧に卵の殻をむいて作りました。

3

2年生がとうもろこしの皮むきをしました

牛乳・スパゲッティバジルミートソース・蒸しとうもろこし・ヨーグルト

とうもろこしは今が旬です。きょうは、東京都東久留米市から届いた新鮮なとうもろこしを、2年生の皆さんが皮むきしました。2年生は自分で皮むきしたとうもろこしに愛着を感じ、格段においしく感じていたようです。

4

糸寒天

牛乳・四川風麻婆豆腐ライス・糸寒天サラダ・メロン

寒天は、天草という赤い海藻から作られる食べ物です。食物繊維が豊富でおなかの調子を整える作用があります。きょうは、糸寒天を使って中華風に味付けしたサラダを作りました。また、四川風麻婆豆腐ライスはホアジャオというスパイスを使って香り良く仕上げました。

5

~行事食 七夕~

牛乳・ちらしずし・魚の照り焼き・七夕かきたまそうめん汁

きょうは七夕の行事食です。かつて、七夕には「さくべい」というお菓子をお供えし、無病息災を願う風習がありました。今ではさくべいに代わってそうめんが使われます。きょうは、かきたま汁にそうめんと星形のにんじんを、ちらしずしには星形のかまぼこを入れました。

8

地場産物 玉ねぎ

牛乳・ココアトースト・チリコンカン・ツナサラダ

地場産物をその地域で消費する「地産地消」の良さは、①新鮮でおいしい②生産者の顔がわかり安心③輸送距離が短く環境にやさしいことなどがあげられます。きょうは東京都八王子市にあるとうきょう元気農場から届いた玉ねぎを使ってチリコンカンを作りました。

9

セレクト給食

牛乳・ジャージャー麺・青のりビーンズポテト・サイダー寒天(みかん または 桃)

給食委員会の児童が中心となり、セレクト給食を企画しました。今回は、サイダー寒天に入っている果物を選択しました。内訳は、みかん約450個、桃380個で、どちらも人気がありました。教室では、児童の笑顔をたくさんみることができました。

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ズッキーニ

牛乳・エビピラフ・タンドリーフィッシュ・ズッキーニのポトフ

ズッキーニは、今が旬の野菜です。見た目はキュウリのようですがかぼちゃの仲間です。かぼちゃは完熟してから収穫しますが、ズッキーニは花が咲いてから5~7日の未熟な実を食べます。皮は柔らかく、むかずにそのまま食べられます。きょうは、ズッキーニを入れたポトフを作りました。

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高野豆腐

牛乳・高野豆腐のそぼろごはん・ごまみそ汁・小玉すいか

豆腐を凍らせて乾燥させたのが高野豆腐です。高野豆腐は、お湯につけておくとやらかく、大きく膨らみます。それを、煮物や炒め物などにして食べます。きょうは、高野豆腐を炒め煮にしてそぼろごはんにしました。ふつうの豆腐とは異なる食感におどろく子供たちもいました。

12

枝豆

牛乳・梅ごまごはん・きびなごのから揚げ・ゆで枝豆・高菜入り塩肉じゃが

枝豆は、大豆をまだ若いうちに収穫したものです。きょうは、3年生が全校分の枝豆のさやとりをしました。枝から外したての枝豆は、とても香り良く仕上がりました。さやとりを体験した3年生は、いうも以上に味わって食べる児童が多かったです。

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パリオリンピック応援給食

牛乳・ガーリックフランスパン・鶏肉のバスク風煮込み・カリカリベーコンサラダ

今年の夏にパリオリンピック・パラリンピックが開催されることにちなんで、きょうは開催国フランスのメニューにしました。鶏肉のバスク風煮込みは、トマトやパプリカが特徴のフランス南部の料理です。きょうは給食用にアレンジして作りました。

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給食で日本を旅しよう♪~三重県~【和食の日】

牛乳・ごはん・めだいの照り焼き・ごまあえ・七色汁

三重県は南北に長い海岸線を持ち、地域によって気候も様々です。緑茶の他、米、みかんの栽培が盛んで、松坂牛や伊勢エビなどの特産物もあります。きょうの七色汁は、三重県でお盆に食べられている料理で、「盆汁」ともいいます。

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