2025年度 2学期 
9月 

曜日 献  立

2

2学期の給食が始まりました!

牛乳・チキンカレーライス・海藻サラダ・果物(冷凍みかん)

夏休みの間に調理室を清掃し、無事2学期を迎えることができました。

2学期最初の給食は、人気のチキンカレーライスです。

1か月ぶりの給食配膳、子ども達もやってきたことを思い出しながら、協力して頑張っている様子でした。

今学期もよろしくお願いいたします!

ずんだ

牛乳・ごはん・さけのずんだ焼き・甘酢和え・ごま豚汁

きょうは、手作りの「ずんだ」を焼いた鮭に乗せて、「さけのずんだ焼き」を作りました。

「ずんだ」は枝豆やそら豆をすりつぶしてつくる、緑色のあんのことです。

給食時間には教室をまわって、枝豆でずんだを作ったことを伝えました。

高野豆腐

牛乳・けんちんうどん・高野豆腐の甘辛揚げ・サイダーポンチ

高野豆腐は、木綿豆腐を凍らせてから熟成、乾燥させて作る、日本の伝統的な食べ物です。

きょうは、高野豆腐をお湯で戻して揚げ、じゃがいもと合わせて甘辛い味に仕上げました。

じゅわっと味のしみこむ高野豆腐ですが、揚げると変わった食感となります。

給食時間には教室をまわって、味や食感の違いを味わって食べるように伝えました。

かみかみデー

牛乳・玄米ご飯・じゃこピーマンふりかけ・ししゃものごま焼き・じゃがいものそぼろ煮

きょうは、かみかみデーです。カルシウムの豊富なししゃもとごまを使って、「ししゃものごま焼き」を作りました。

食べなれない様子の児童もいましたが、よくかんで食べる習慣を身につけられるよう、継続的に指導していきます。

また、じゃこピーマンふりかけは、初めて実施したメニューでした。「ピーマンは苦手だけど、食べられた!」と笑顔で報告してくれた児童が何人もいて、うれしく思いました。

ひよこ豆

牛乳・キャロットライスのトマトクリームソースがけ・ひよこ豆のサラダ・ヨーグルト

ひよこ豆は、鳥のくちばしのような突起があって、ひよこのような見た目をしています。

ホクホクとした食感とほのかな甘みが特徴的です。

サラダにやわらかく茹でたひよこ豆をいれると、食感に変化がでて楽しく食べられます。

給食時間には教室をまわって、ひよこ豆の見た目や、別名「ガルバンゾー」を紹介しました。

重陽の節句

牛乳・さつま芋ごはん・鯖の文化干し・けんちん汁・菊花羹

9月9日は重陽の節句です。

旧暦の9月9日(現在の10月中旬)は菊の花が咲く時期であったことから、菊の節句とも呼ばれています。

きょうは、菊のりを使って、菊の花弁の入ったりんごゼリー、菊花羹を作りました。

透明なりんごゼリーに、鮮やかな菊の黄色が映えて綺麗です。

給食時間には教室をまわって、重陽の節句の風習を紹介しました。

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米粉

牛乳・ナポリタン・コーンサラダ・米粉のゴマ蒸しパン

今日は、米粉をつかって、優しい甘さのゴマ入り蒸しパンを作りました。

米粉はお米から作られる粉です。

昔は米粉をつかってせんべいや和菓子を作っていました。

最近では、製粉する技術が進化したことで、洋菓子や麺類など、用途が広がっています。

米粉をつかった蒸しパンは、もちもちの食感が特徴です。

 

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ひじき

牛乳・ひじきとツナのチャーハン・焼きビーフン・わかめスープ

今日は、ひじきをいれたチャーハンを作りました。

好みの分かれる素朴な味わいの食材ですが、うまみの強いツナや肉と合わせると食べやすくなります

給食時間には教室をまわって、ひじきの栄養について伝えました。

ひじきは海藻の一種で、ミネラルや食物繊維が多く含まれています。

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魚の調理

牛乳・黒砂糖パン・たらのチーズムニエル・トマトポトフ

給食室では、魚が苦手な児童にも食べやすいように、調理の方法を工夫して献立をたてています。

きょうは、下味をつけた鱈に薄力粉をつけ、粉チーズ・バター・パセリ・レモン汁を混ぜ合わせたペーストを塗って、オーブンで焼き上げました。

バターの香りよく仕上がり、児童から好評でした。

また、教室では、3種類の魚の写真を見せて「鱈はどれでしょう?」クイズをしました。

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文京区和食の日

牛乳・ごはん・鰆の西京焼き・五目豆・かきたま汁

きょうは、文京区和食の日です。給食を食べながら、「つまむ」「あつめる」などの箸の使い方を実践しました。

教室で箸の正しい持ち方を確認すると、上手に五目豆をつまんだり、ピカピカの食器を見せてくれたりする児童が多くいました。

箸を上手に使い、マナーよく食事ができるよう、継続して指導していきます。

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かえり煮干し

牛乳・五目ラーメン・大豆と小魚のごまがらめ・果物(ぶどう(巨峰))

煮干しは、小魚を煮て干した食べ物で、カタクチイワシの稚魚や、トビウオなどが原料になります。

頭からしっぽまで丸ごと食べられ、カルシウムが豊富な食べ物です。

きょうは、「かえり煮干し」を油でさっと揚げ、じゃがいも、大豆と一緒にたれを絡めて「大豆と小魚のごまがらめ」を作りました。さくさくとした煮干しの食感がおいしい一品になりました。

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旬の果物 梨

牛乳・豚すき丼・ちくわのポン酢和え・果物(梨)

きょうの果物は、秋が旬の梨です。栃木県産の「豊水」という和梨が届きました。

梨の果肉には、「石細胞」という細胞壁が厚くて硬い細胞が含まれています。

シャリシャリとした梨特有の食感は、「石細胞」によるものです。

給食時間には、教室をまわって、梨の花を紹介しました。

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給食で世界を旅しよう♪~スペイン王国~

牛乳・ミルクコッペパン・クロケッタ風コロッケ・ソパ・デ・アホ

太平洋と地中海に面し、さまざまな民族が行きかうスペインでは、地方によって特色ある料理が作られてきました。

きょうは、カスティーリャ地方で食べられているにんにくのスープ「ソパ・デ・アホ」を作りました。

本来はパンを加えて作りますが、給食ではパン粉を加え、とろみのある仕上がりにしました。

また、教室では、料理名の由来についてお話をしました。

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キムムッチ

牛乳・ごはん・キムムッチ・こいわしの磯辺揚げ・韓国風肉じゃが

きょうは、韓国風のりふりかけ、キムムッチを手作りしました。

韓国語で、「キム」は「海苔」、「ムッチ(ム)」は「和え物」を意味します。

ごま油とにんにくの香る、パリパリおいしいご飯のお供です。

給食時間に教室をまわると、「少し辛いのがおいしい。」「もう全部食べた!」と子どもたちからも好評でした。

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いんげん豆

牛乳・ハニートースト・ホワイトシチュー・昆布サラダ

いんげん豆は、世界で最もよく食べられている豆の一つです。

皮の色が様々で、真っ白な「大福豆」や「手亡」、赤い「金時豆」、模様がある「うずら豆」などがあります。

きょうは、手亡を使ってホワイトシチューを作りました。

教室では、どんな豆が入っているか、探して味わいながら食べるよう声掛けをしました。

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給食で日本を旅しよう♪~愛知県~

牛乳・ゆかりごはん・鯖の照り焼き・野菜の酢醤油かけ・とうがん汁

愛知県は中部地方に位置し、キャベツ、ブロッコリー、とうがん、いちじくなどの栽培が盛んに行われています。

とうがん汁は、とうがんの収穫時期に作られる愛知県の郷土料理です。

とうがんのとろりとした食感や、だしの風味をよく味わって食べていました。

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手づくり揚げぎょうざ

牛乳・中華おこわ・揚げぎょうざ・たまごスープ

ぎょうざは、家庭では生のお肉や野菜を皮に包むことが多いですが、給食では、確実に火が通るようにするために、野菜とひき肉をよく炒めてから皮に包んでいます。

全校分の餃子を包むのは手間暇のかかる作業ですが、時間内に仕上がるように、役割分担をしてテンポよく包みました。

どのクラスでも、揚げ餃子のおかわりじゃんけんをする様子が見られ、うれしく思いました。

揚げ餃子のレシピは、食育・給食だより第6号に掲載する予定です。

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旬の果物「柿」

牛乳・しらすチーズフランス・かぼちゃのスープ・チキンサラダ

柿は、古くから日本で栽培されてきた果物で、ビタミンCが多く含まれています。

きょうは、全部で約140個の柿を調理師が1個1個ピーラーでむき、カットしました。

教室では、「柿の葉はどっち?」クイズをしました。

給食を通して、秋の季節を感じてもらえたらうれしいです。

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寒天

牛乳・中華丼糸寒天サラダ・乳ない豆腐

寒天は、テングサという紅藻類の一種から作られる食品です。

食物繊維が豊富で、おなかの調子をととのえる働きがあります。

きょうは、糸寒天を使って、さっぱりとしたサラダを作りました。

また、乳ない豆腐は、粉寒天を使って固めました。

ぷるぷると柔らかい食感の糸寒天、口当たりのいい乳ない豆腐は、どちらも児童から好評でした。